演習(2年生)
キャリアデザインを考える―

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
脇坂 明 教授 2 2 第2学期 4

授業概要

各人の働き方について、キャリアデザインの観点から学習する。大学生などの若者だけでなく、組織人、女性、高齢者などの働き方、生き方について、どのような議論があるかを勉強する。学際的にはなるが、できるだけ経済学の観点から議論する。

到達目標

 キャリアデザインについて理解し、自らの意見を持ち、自分の言葉で説明できるようになる。

授業計画

1 授業の狙い、テキストの説明と演習編成
2 キャリアデザイン支援の基礎の構成
3 キャリアとは何か
4 基礎用語の学習
5 キャリアデザイン支援の背景と課題
6 キャリアデザイン支援の技法
7 中高生のキャリアデザイン
8 大学生のキャリアデザイン
9 ニートのキャリアデザイン
10 組織人のキャリアデザイン
11 女性のキャリアデザイン
12 高齢者のキャリアデザイン
13 障害者のキャリアデザイン
14 授業のまとめ
15 自主研究

授業方法

分担をきめ輪読する。

準備学習

事前に教科書の該当箇所を読んでおくこと(約30分)。

成績評価の方法

平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):100%(授業時の発表と発言)

教科書

日本キャリアデザイン学会監修『キャリアデザイン支援ハンドブック』、ナカニシヤ出版2014
学会を通じて購入する可能性が高いです。

履修上の注意

履修者数制限あり。(15名)
第1回目の授業に必ず出席のこと。