● 演習(4年生)
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
和光 純 教授
2
4
第2学期
金
3
2年次、3年次の演習を通じて学んだゲーム理論を基礎にして、自分達の興味ある経済・経営問題をゲームの状況として捉えて説明することを試みる。報告・討論を通じて、効果的な報告、質問、応答の仕方を身につける。
ゲーム理論的観点から、各自の興味ある経済問題を分析して、どの様なゲームの状況であるかを記述できるようになる。
始めの2、3週間は、各グループの興味ある問題を見つけ出す作業をする。その後は、毎週、1つ、または、2つのグループが自分達の調査の進捗状況を報告する。そして、皆で問題点を共有して、今後の調査内容や方向を定めて、研究を進めてゆく。最終回には、各グループによる報告会を行う。
卒業レポートを作成して、内容報告を行うことを必須とする。
グループ学習での演習となるため、各グループは、進捗状況を報告する準備と、簡潔なレジュメを用意すること(6時間)。
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):40%
報告、議論への参加:60%
出席、報告、議論への参加を総合して評価するが、積極性を重視する。
履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。