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現代地域事情 入門ゼミナール2
―現代ドイツを知る――
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
小林 和貴子 准教授
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2 |
1(~2) |
第2学期 |
水 |
2 |

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この授業では現代のドイツ連邦共和国を様々な観点から考察していきます。政治制度(連邦制)や都市構造、教育制度や働き方、食生活、価値観(環境への意識、宗教観)など、様々な分野に関してドイツの現状についての基礎知識を学びます。授業は受講生の発表をメインに進めますが、そのための文献検索の仕方、発表資料の作成の仕方など、基本的な学習技術も学んでいきます。

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現代ドイツの地域事情について、基礎的な事柄を説明できるようになります。また、自らテーマを選び、それについて調べてまとめ、発表する技術を身に着けることができます。

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1 |
レポート返却、文献検索の仕方(論文) |
2 |
発表テーマの割振り |
3 |
要約の練習 |
4 |
食生活と食文化 |
5 |
マイスター制度 |
6 |
教育制度 |
7 |
〃 |
8 |
働き方、休暇制度 |
9 |
ドイツの再統一とその後 |
10 |
〃 |
11 |
社会的市場経済の国 |
12 |
EUの中のドイツ |
13 |
〃 |
14 |
まとめ、レポートについて |
15 |
予備日 |

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ひとりひとりが選択したテーマに関する発表と、それについての議論を中心に進めていきます。

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事前に教科書の該当箇所を読んできてください。

- レポート:40%
- 平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):30%(課題の提出と授業中の積極的な発言を重視します。)
- 口頭発表:30%

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岩村偉史『ドイツ人の価値観』、三修社、2010年、ISBN=9784384035124
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履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。