心理学実験演習ⅡB

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
伊藤 忠弘 教授 4 3 通年 3

授業概要

「心理学実験演習Ⅰ」における学習を基礎として、心理学のより高度な研究方法を、主として実習を通じて学習する。設備の都合上、受講者は心理学科3年次を優先する。

到達目標

心理学研究に必要な様々な研究方法の実践的な知識を習得することによって、卒業論文研究において研究テーマに応じた適切な研究方法を選択できるようになる。

授業計画

1 ガイダンス
2 実習のための解説(1)
3 実習のための解説(2)
4 実習のための解説(3)
5 実習のための解説(4)
6 実習のための解説(5)
7 実習のための解説(6)
8 実習1
9
10
11
12
13 実習2
14
15 実習2・まとめ
16 実習2
17
18 実習3
19
20
21
22
23 実習4
24
25
26
27
28 卒業論文指導1
29 卒業論文指導2
30 まとめ
「心理学実験演習Ⅱ」のA、B、C、Dのクラスは同じ内容の授業を行う。各学生のクラスへの割当は心理学科で行う。授業は4クラス並行して、あるいは合併して行う。

授業方法

A、B、C、D各クラスでは、小グループに分かれて、ある課題の実験あるいは調査の計画・実施について実習する。合併授業では、テスト、調査法、研究法、統計法など、必要な問題を取り上げて、講義やデモンストレーションを行う。

準備学習

各実習のテーマに応じて、研究の計画、実施、報告に至る各段階において必要な手続きを、授業時間外にグループごとに集まって自主的に進めていくことが必要となる。

成績評価の方法

レポート:60%
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):40%

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。