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音楽史
―歴史からみる音楽の西洋と日本―
007-D-022
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
第2学期 豊永 聡美 講師
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4 |
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通年 |
火 |
1 |

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日本音楽の歴史的変遷を概観するとともに、雅楽、伎楽、声明、神楽、能楽、歌舞伎など様々な伝統芸能に見られる音楽の特徴を把握する。

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日本の音楽の歴史や特徴について学ぶことにより、日頃の生活の中で何気なく耳にしていた日本の音楽について興味を持ち、理解することができるようになる。

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1 |
日本音楽史の全体像 |
2 |
日本の楽器の源流 |
3 |
日本の音楽の源流 |
4 |
雅楽の編成と演奏形態 |
5 |
宮廷社会における音楽 |
6 |
源氏物語の音楽 |
7 |
伎楽について |
8 |
正倉院の楽器 |
9 |
神社における音楽 -御神楽を中心にー |
10 |
寺院における音楽 ー声明と舞楽を中心にー |
11 |
能楽 -囃子を中心にー |
12 |
近世の音楽 ―三味線の到来ー |
13 |
歌舞伎の音楽 |
14 |
総括 |
15 |
自主研究 |

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視聴覚教材を使用しつつ、講義形式で進める。毎回コメントペーパーを課し、受講者の意見や感想を求める。

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事前に講義のテーマとなっている内容について書籍やネットなどにより学習しておくこと。

- 第2学期(学年末試験):70%
- 平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%
- コメントペーパーの提出状況と試験を合わせて評価する。

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特に教科書は使用しないが、単元ごとに授業内容をまとめたプリントを配布する。

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必要に応じて随時紹介する。

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第1回目の授業に必ず出席のこと。