● 英語Ｒ（中級）哲ⅠＢ

002-D-213

コンピュータを有効に活用しながら、毎回全員が学習に参加することによって、英語の読解力向上を目指します。教科書には、イギリス人の性格やイギリスの天気、ロンドンバスやジェームズ・ボンド、英語のイディオムやシェイクスピアの表現など多彩なテーマを扱った Realise Britain を使用します。解説の際には、必要に応じて文法や構造などについても詳しく説明したいと考えています。また、時間に余裕があれば、映画やニュースなどを利用して、リスニングの練習も行いたいと思います。

文法と構造を理解した上で、英語を早く正確に読む力を身に着けることを目指します。

1	授業に関する説明
2	1 A Fortunate Accident（イギリス人はアンフレンドリー？）
3	〃
4	〃
5	〃
6	2 Britain's Best Ride（2階建てバスから見たロンドン）
7	〃
8	〃
9	〃
10	3 The Meaning of Bond（007はイギリスの象徴？）
11	〃
12	〃
13	〃
14	理解度の確認
15	振り返り
16	4 The Changing High Street（イギリス人の街に時代の波）
17	〃
18	〃
19	5 Mild and Cloudy with a Chance of Rain（イギリス人の大好きな話題）
20	〃
21	〃
22	6 Expressive Expressions（イディオムは愉快だ）
23	〃
24	〃
25	7 A Woman of Some Importance（エリザベス女王が人気なわけ）
26	〃
27	8 Shakespeare Lives On（シェイクスピアはことばの天才）
28	〃
29	理解度の確認
30	振り返り

毎回、必ず各自が予習をして授業に出席してください。

１、コンピュータを用いて、各自が制限時間内に本文の解釈を入力する
２、ファイルを提出する
３、提出ファイルの中から模範答案を選び、文法や構造について解説する
４、解説をもとに間違えた個所を確認し、修正する（授業時間内に確認・修正が終わらない場合には、宿題として必ずやっておく）。

予め教科書を読み、分からないところ（単語、文法、慣用表現など）は辞書などでしっかりと調べ、ある程度理解した上で授業に出席してください。予習を前提に授業を進めますので、十分に準備をした上で授業に出席してください。

第１学期（学期末試験）：40％（（○文レベルの文法と構造を理解している　○文章全体の構成を理解している））

第２学期（学年末試験）：40％（（○文レベルの文法と構造を理解している　○文章全体の構成を理解している））

平常点（クラス参加、グループ作業の成果等）：20％（（○授業に遅れずに出席する　○課題に積極的に取り組み、時間内に提出する　○提出物の内容））

授業では、課題（提出ファイルの内容）を通して、予習がしっかりとできているかを確認します。欠席や遅刻をすると課題を提出することができなくなったり、時間が間に合わなくなったりしますので、授業には遅れずに出席するようにしてください。

Colin Joyce and Yasushi Mano, Realise Britain, 1st Edition, KINSEIDO, 2014, ISBN：9784764739826

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと｡

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