英語C(中級)営ⅠH
002-D-212

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
松山 響子 講師 2 通年 4

授業概要

この授業の目的は二つあります。一つは、高校までで習得している知識を確認・維持しつつ、英語を正確に、またある程度のスピードをもって話す力や英語で説明する力を養うこと。もう一つは、自分が誰か、そして自分のことについて英語で説明できる力を養うことです。

到達目標

高校卒業時までに獲得した知識を英語で説明できる英語力を獲得できるようになる。批判的に文章を読み、その問題点や矛盾点を英語で説明できるようになる。

授業計画

1 ガイダンス:授業の内容および評価方法についての説明
"Goals and Expectations" "Cultural Identity Profile"
2 unit 1: What's in a Name
3 unit 2: Where Do You Want to Sit?
4 unit 3: The Presentation
5 unit 4: The Student Centered Class
6 unit 5: The Great Student
7 unit 6: The French Connection
8 unit 7: The Telephone
9 unit 8: I Can See It In Your Eyes
10 unit 9: Too Much Tough
11 unit 10: To Kiss or Confess
12 unit 11: The Interview
13 復習
14 理解度の確認
15 予備日
16 unit 12: TMI (Too Much Information)
17 unit 13: The White Lie
18 unit 14: The Sound of Silence
19 unit 15: The Hand-Written Resume
20 unit 16: You Know What They Say...
21 unit 17: Girls Make Tea
22 unit 18: What Do You Know?
23 unit 19: Team Work
24 unit 20: The Multitasker
25 unit 21: The Package Tour
26 unit 22: Unspoken
27 unit 23: The Negotiator
28 復習
29 理解度の確認
30 予備日
基本的にはテキスト通りに進行します。ただし、受講者に合わせて授業を進行していきますので授業計画通りに進行しないこともあります。また必要があれば適宜プリント配布や課題提出などを行います。

授業方法

グループワークとプレゼンテーション等を組み合わせながら、学生の発言を中心に進めていきます。

準備学習

事前に教科書の該当箇所を読んでおくこと(約30分)。授業前には指示した課題を各自作成してくること(約30分)。 

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%(第1学期終了時までのテキストの内容の理解度を確認します。)
第2学期(学年末試験):30%(第2学期終了時までのテキストの内容の理解度を確認します。)
小テスト:10%(内容理解の確認が必要な単元で実施します。)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%(出席は2/3以上が必要です。)
成績は出席(2/3以上の出席が必要)、2回の定期試験、授業の参加貢献度、小テスト、課題などを総合してつけます。詳細は初回の授業時に説明します。

教科書

Andrew Reimann『Communication in Context』、Inter Graphica Press2015年、ISBN=9784990768232

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

英語で「話す」ということを改めて見つめなおしてみましょう。