英語R(上級)英ⅡC

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
第1学期  吉野 由利 准教授
第2学期  上岡 伸雄 教授
2 通年 3

吉野 由利 准教授 (第1学期) イギリスを学ぼう

授業概要

Realise Britain という話題満載のテキストを使って、イギリスの社会、文化について学びます。食べ物から音楽、階級制度からシェイクスピアまで、12章楽しみながら読みましょう。

到達目標

イギリスのジャーナリストが書いた英文の明快な構文、ユーモア、ニュアンスを分析する読解力を養う。イギリスの社会、文化について理解を深める。

授業計画

1 イントロダクション
クラス紹介 授業の説明
2 A Fortunate Accident
3 Britain's Best Ride
4 The Meaning of Bond
5 The Changing High Street
6 Expressive Expressions
7 A Woman of Some Importance
8 中間テスト
9 Shakespeare Lives On
10 British Food: Better Than Awful
11 A Complicated Country
12 The Quite Fab Four
13 The "Invention" of Sport
14 Changing Classes
15 総括

授業方法

読む・聴くなどのインプットから、書く・話すといったアウトプットまでつなげるように、授業では教科書を段落ごとにまとめたり、章末の問題で確認したりするほか、関連する音源や関連する動画を活用した発展学習や、章末問題の英問英答をペアやグループで行う予定です。

準備学習

予習の際はテキストの後部の Notes に頼らず、まず自分で辞書をひいて意味を調べてから最後にNotesを参照しましょう。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):40%(授業内容をきちんと理解しているか)
中間テスト:40%(授業内容をきちんと理解しているか)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%(予習をきちんとしていることを示し、ペアやグループの作業に意欲的に取り組めているか)
試験の成績と平常点から総合的に判断します。

教科書

Colin Joyce 真野泰『Realise Britain』、金星堂2014年、ISBN=9784764739826

参考文献

授業時に指示します。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

英文を理解するためには、文法や語法のほかに、どのような知識や能力が必要なのか、それはどうすれば伸ばすことができるのか、というようなことについて考えてみたいと思います。日本・イギリス・世界の文化や社会に目を向けることを普段から心がけてください。

上岡 伸雄 教授 (第2学期) 名演説から学ぶアメリカ

授業概要

英語英米文化学科2年生共通のテキストを用い、英語講読を通じてアメリカの文化・歴史についての基礎知識を学ぶ。

到達目標

英文の読解力を向上し、アメリカの文化・歴史についての英語文献が読み自分の意見を述べられるようになる。

授業計画

1 イントロダクション(Martin Luther King)
2 Kingのつづき
3
4 Barack Obama
5 Obamaのつづき
6
7 Mario Matthew Cuomo
8 Cuomoのつづき
9 Cuomoのつづき &Tom Brokaw
10 Tom Brokawのつづき
11
12 Paul Auster
13 Austerのつづき
14 checking test
15 予備日

授業方法

アメリカ史上の名演説の講読により英語読解力を養うと同時にアメリカ文化・歴史・文学の基礎知識を解説します。

準備学習

テキスト付属のCDも使いながら、必ず授業の予習と復習をすること。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):80%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%

教科書

上岡伸雄・佐久間みかよ・田村理香『アメリカの名演説 リーディング・テキスト』、研究社2010年、ISBN=9784327421830

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。