ドイツ語C(初級)18
002-D-122

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
岡田 啓美 講師 2 通年 2

授業概要

やさしいドイツ語の文章を読み、練習問題をこなすことによって、初級ドイツ語の発音、文法の定着を目指し、会話力を養成する。同時にビデオ上映などを交えて、ドイツおよびドイツ語圏の国々についての理解も深めたい。

到達目標

ドイツ語の基本構造、発音を学び、辞書の助けを借りてドイツ語でコミュニケーションを取れるようになる。

授業計画

1 ドイツ・ドイツ語圏の国々について(DVD鑑賞)、辞書の紹介、アルファベット
2 アルファベット、発音の基本、DVD鑑賞
3 発音練習、ドイツ語のあいさつ、数詞、動詞の現在人称変化
(1)
4 ドイツ語で自己紹介、
5 テキスト講読、DVD鑑賞
6 名詞の性、語順
7 テキスト購読、DVD鑑賞、ドイツのパン
8 名詞の性と格変化、複数形、値段の言い方
9 テキスト購読、DVD鑑賞
10 冠詞類
11 テキスト購読
12 不規則動詞(1)
13 第1学期の総まとめ、DVD観賞
14 理解度の確認
15 予備日
16 学期末試験返却、第1学期の復習、DVD観賞
17 不規則動詞(2)、人称代名詞、食事を注文する
18 テキスト購読、ドイツの食事
19 前置詞
20 テキスト購読
21 話法の助動詞
22 テキスト購読
23 分離動詞、時刻表現
24 テキスト購読
25 形容詞、再帰表現、ドイツのサッカー
26 テキスト購読
27 動詞の三基本形、過去形、現在完了形
28 第2学期のまとめ。ドイツのクリスマスについて(DVD・CD観賞他)
29 理解度の確認
30 予備日

授業方法

テキストの音読・和訳、および各種練習問題を学生諸君にやってもらう。それ即平常点になる。よって予習は不可欠。予習をしないで、ただ聞きに来るだけでは何も身につかないし、「点」は得られない。文法の補足説明は随時行なう。ビデオ上映もとり入れていきたい。特に第1学期は大きな声で恥ずかしがらずに発音することが大事。

準備学習

毎回、次回授業で学生諸君にやってもらう練習問題や課題を指示するので、指示された範囲はきちんと答えられるように準備していくこと。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):30%
レポート:10%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%
小テスト、提出課題等は履修人数、進度によって実施の有無・回数が変わってきますが、これらは平常点として評価します。

教科書

秋田、江口、神谷、河村、小林、森川、中野、竹村、田村『イン・ドイチュラント -ドイツ語インフォメーション映像付 -』第1版、朝日出版社/Asahi Press2016年、ISBN=9784255253886

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。