フランス語R(中級)16
002-D-233

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
川口 覚子 講師 2 通年 3

授業概要

フランスの文化、社会、歴史についてわかりやすくまとめたテキストを使います。辞書を使いフランス語の読解力を養っていきます。初級で学習した文法を実際の文章で確認しつつ、必要であれば再度復習しながら授業を進めます。読みや発音に慣れてきたら、テキスト内容についての言及も行っていきます。

到達目標

簡単な時事フランス語を読みとくことで、自分の興味のある分野をネットや情報を活用し読み解けるようになるのを目標とします。

授業計画

1 イントロダクション
2 ピエール・ド・クーベルタン
3 フランス企業 日本に定着
4 アルデバラン・ロボティクス
5 アコルドリ
6 フランスの核抑止力
7 国防の日
8 ベルフォール
9 伝説のホテル ル・ルテチア
10 シテ島王宮の時計塔
11 機会均等
12 数学王国 フランス
13 ボボ
14 イヴ・サン=ローラン
15 メトロの歌い手たち
16 レストラン
17 ファーストネーム
18 世界青年の日
19 英仏海峡横断
20 ジュネーブとローザンヌ
21 くまモン
上記にあげた項目の中から選択して行います。あくまでも目安であり、学生の理解度によって調整していきます。

授業方法

基本的に教科書に沿って進めていきます。上記にあげた項目から学生の興味の対象となるトピックを選択して行っていきます。その際に文法の復習説明をし、学生による音読や日本語訳の発表をしていただきます。

準備学習

毎回各課の語彙を辞書で調べ、疑問点などをまとめておくこと。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):40%
小テスト:10%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%
学期末試験の代わりにレポート提出になる場合があります。

教科書

加藤晴久、ミシェル・サガズ『時事フランス語 2016年版』(朝日出版社)、ISBN=978-4-255-35266-4
辞書は毎回必ず持ってくること。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。