演習(4年生)
021-B-400

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
田中 勝人 教授 2 4 第2学期 4

授業概要

多変量解析や時系列分析などの統計分析の演習書をテキストとして、受講生に輪読してもらい、複雑なデータの分析力を養うことを目的とする。

到達目標

統計学の中級レベルの理論を理解できるようになること。

授業計画

1 ガイダンス(演習の進め方、テキストの紹介、輪読の割り振りなど)
2 多変量解析のさまざまな方法
3 主成分分析の応用
4 判別分析の基礎
5 クラスター分析の応用
6 因子分析の基礎
7 R および EViews による実習
8 時系列分析の基礎
9 時系列分析の実際
10 ARIMA モデルの推定
11 パネル・データ分析の基礎
12 パネル・データ分析の応用
13 EViews による時系列分析
14 EViews によるパネル・データの分析
15 まとめ

授業方法

割り振られた部分の内容をまとめたレジュメを作成して、それに基づいて発表することが求められる。

準備学習

事前に関連する資料を読んでおくこと(約30分)。

成績評価の方法

第2学期(学年末試験):30%
レポート:30%
発表内容および授業への参加態度により、総合判断する。:40%

履修上の注意

履修者数制限あり。(15名)
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

履修者数制限(15名)があるので、第1回目の授業に必ず出席のこと。