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文学・文化コース ゼミナール(2)
―検閲・焚書とドイツ文学(2)―
035-A-321
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
伊藤 白 准教授
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2 |
3~4 |
第2学期 |
金 |
3 |

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1学期末に提出してもらったレポートの内容を深めて、プレゼンテーションを行ってもらいます。それを基に、参加者全員でディスカッションを行います。

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ドイツ語圏の検閲や焚書について、またそれとドイツ語圏の作家とのかかわりについて基本的な知識を持ち、それを自分の言葉で説明できるようになること。

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1 |
イントロダクション |
2 |
検閲・焚書とは何か |
3 |
啓蒙主義 |
4 |
シュトゥルム・ウント・ドラング |
5 |
ロマン派 |
6 |
オーストリアの検閲 |
7 |
帝政時代 |
8 |
第一次世界大戦 |
9 |
ワイマール共和政 |
10 |
第三帝国の検閲 |
11 |
第三帝国の焚書 |
12 |
戦後(東ドイツ) |
13 |
戦後(西ドイツ) |
14 |
総括 |
15 |
到達度確認 |

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学生のプレゼンテーションをベースにグループワーク形式でディスカッションを行います。

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事前に配布する資料を読み、要約を作成して提出してもらいます。発表者にはハンドアウトを作成し、15分から20分程度の発表を行ってもらいます。

- 平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%(課題資料の要約の提出)
- プレゼンテーション:50%(プレゼンテーション技術、論理構成、理解度)

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授業の中で指示します。

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授業の中で指示します。

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履修者数制限あり。(30名)
第1回目の授業に必ず出席のこと。

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文学・文化コース ゼミナール(1)と併せて履修すること。