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ガイダンス(授業内容及び授業の進め方について)。 |
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「愛の詩」序論。 |
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詩の読み方1:syllabeの数え方。césureの概念。 |
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詩の読み方2:rimeの効果 。詩のリズムについて。 |
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詩の読み方3:様々なレトリックや音の効果の説明。定型詩の紹介。 |
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詩の読み方4:韻律分析の実践1(理解度の確認)。 |
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詩の読み方5:韻律分析の実践2(理解度の確認)。 |
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フランス詩における様々な愛のかたち:導入及び参考文献の紹介。 |
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「恍惚と不安」:ルイーズ・ラべ(16世紀) |
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「恋人と交わすまなざし」:モーリス・セーヴ(16世紀) |
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「愛の賛歌」:ピエール・ド・ロンサール(16世紀) |
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「秋の恋」:シャルル・ボードレール(19世紀) |
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「BL(?)―詩人同士の交感」:アルチュール・ランボーとポール・ヴェルレーヌ(19世紀)(1) |
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「BL(?)―詩人同士の交感」:アルチュール・ランボーとポール・ヴェルレーヌ(19世紀)(2) |
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予備日 |
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韻律分析の復習。20世紀詩を読むための前置き。 |
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「失われた恋」:ギョーム・アポリネール(20世紀) |
18 |
「いつでも愛を」:ピエール・ルヴェルディ(20世紀) |
19 |
「知の交わり(?)」:ポール・ヴァレリーとカトリーヌ・ポッジ(20世紀) |
20 |
「シュルレアリストの愛(1)」:ポール・エリュアール(20世紀) |
21 |
「シュルレアリストの愛(2)」:ロベール・デスノス(20世紀) |
22 |
「(元)シュルレアリストの愛(3)」:ルイ・アラゴン(20世紀) |
23 |
「愛と自由」:レジスタンスの詩人ポール・エリュアール(20世紀) |
24 |
フランス語圏の詩人を読むための序論-マルティニックとアフリカの旧植民地を中心に。 |
25 |
「ニグロの詩人」:エメ・セゼール(20世紀) |
26 |
アラゴンとセゼール:「国民詩」vs「民族詩」―フランス的伝統への愛と民族への愛(20世紀) |
27 |
「アンティーユ性」:エドゥアール・グリッサン(20世紀) |
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「スラム」と「イスラム」:アブダル・マリック(21世紀) |
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授業の総括。 |
30 |
予備日。 |