担 当 者 | 単 位 数 | 配当年次 | 学 期 | 曜 日 | 時 限 |
中島 匠一 教授 | 4 | 2 | 第2学期週2回 | 月 水 |
3 3 |
1 | 導入:複素関数論の位置づけ |
2 | 複素数と複素数列 |
3 | ベキ級数 |
4 | 複素関数の例 I :多項式・有理関数・指数関数・対数関数 |
5 | 複素関数の例 II :3角関数・その他 |
6 | 正則関数 I :定義と基本性質 |
7 | 正則関数 II :コーシー・リーマン関係式 |
8 | 平面の位相に関する復習 |
9 | 複素線積分 I :定義と基本性質 |
10 | 複素線積分 II :具体的な計算例 |
11 | コーシーの積分定理 |
12 | コーシーの積分公式 |
13 | 積分公式の応用 I :テイラー展開 |
14 | 積分公式の応用 II :一致の定理、最大値の原理 |
15 | 積分公式の応用 III :リュービルの定理 |
16 | 積分公式の応用 IV :代数学の基本定理の証明 |
17 | 関数の特異点 |
18 | コーシーの積分定理(再説) |
19 | 孤立特異点でのローラン展開 |
20 | 有理型関数 |
21 | 留数定理 |
22 | 留数定理を使った定積分の計算 |
23 | 留数定理を使った定積分の計算(続き) |
24 | その他の留数定理の応用 |
25 | 無限積入門 |
26 | 解析接続 |
27 | 解析接続の実例:ガンマ関数とゼータ関数 |
28 | リーマン面 |
29 | まとめ |
30 | 理解度の確認 |
受講者の理解度を見ながら講義を進めるので、講義の進展具合は「授業内容」の通りとは限らない。しかし、最終的な講義内容は「授業内容」をカバーする。 |