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教育学演習Ⅰ
―教師教育の現状と課題―
091-E-305
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
山﨑 準二 教授
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2 |
M |
第1学期 |
火 |
2 |

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近年、一段と激しさを増してきている教師教育改革の政策的動向について、その議論を整理するとともに、改革の方向性について検討していく。

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1.教師の直面している現状についての理解し、自分の言葉で説明できるようになる。
2.教師教育改革に関する議論内容について理解し、自分の意見を持ち、述べることができるようになる。
3.教師教育改革の関する方向性について、エビデンスに基づいた自分の構想を描けるようになる。

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1 |
オリエンテーションと問題意識の交流・討議 |
2 |
教師の現状(1:人口変動) |
3 |
同(2:集団の多階層化) |
4 |
同(3:集団の多職種化) |
5 |
同(4:勤務実態) |
6 |
同(5:意識変容) |
7 |
教師教育改革の諸問題(1:養成教育問題) |
8 |
同(2:採用問題) |
9 |
同(3:現職研修問題) |
10 |
教師教育改革の動向(1:国・中教審) |
11 |
同(2:地方自治体) |
12 |
同(3:国立教員養成系大学・学部) |
13 |
同(4:私立大学) |
14 |
教師教育改革の展望 |
15 |
全体のまとめ |

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演習形式(毎回指定された文献等を中心に、輪番でレポートし、そのあと参加者全員で議論を行う)

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毎回の授業で検討する文献等については必ず事前に読み込み、自分の意見を持って授業・討論に参加すること。

- レポート:50%(輪番で担当するレポートの作成と報告)
- 平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):50%(議論への積極的参加)

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とくに指定しない。毎回、事前に読了すべき文献等を指示する。

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授業中、随時紹介する。

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第1回目の授業に必ず出席のこと。

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特になし