海外語学研修
007-D-015

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
秋山 隆彦 教授 2 集中(通年)

授業概要

本授業では,夏季に行われる国際交流センター主催の3週間以上の「海外語学研修」に参加する学生に,海外の言語・文化・社会などについて短期集中的に修得してもらう。
なお,本授業で指定する国際交流センター主催の「海外語学研修」は,例年いくつか実施している研修のうち,平成29年度については,イギリスの協定校での英語研修を予定している。

到達目標

実際に海外に身を置き,プログラム所定の課題に取り組むことを通して異文化や国際社会の多様性に触れ,実践的なコミュニケーションのスキルと適応力を身につけ,自らの視野と可能性を広げる。

授業計画

1 留学と異文化コミュニケーションの意義
2 リスクマネジメント
3 自己目標シートの作成と語学力向上方策
4 海外語学研修(夏季集中)
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15 研修で学んだことと今後の課題発表
第1回目から3回目までの授業は,4月から7月までの間に行われる。その他の授業は,8月と9月に行われる予定である。詳しい日程は,4月に行われる国際交流センター主催の海外語学研修の説明会でアナウンスする。

授業方法

事前事後の研修は,講義形式による。海外での語学研修は,現地語学研修先のカリキュラムに沿う。
なお,海外語学研修に参加する際には,別途,個人の経費負担(参加費用)が生じるが,そのうちの一部について事後的に経済的援助を受けるため,学生は,「学習院大学海外短期語学研修奨学金」に応募することができる(当該奨学金は,学生からの申請に基づき,国際交流センターが受給者を選考する。詳細は,海外語学研修の説明会でアナウンスする予定)。

準備学習

異文化におけるコミュニケーションには、現地において社会的・文化的に前提されていることへの理解が不可欠である。イギリスの文化や歴史について、予備知識を仕入れておくこと。

成績評価の方法

レポート:100%(語学研修機関発行の修了証及び事後レポートで評価を行う。)

教科書

現地語学研修先の教科書に従う。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

第1回目の授業が開始する前の4月に,海外語学研修について説明会を行う。説明会の日時は,G-Port,大学のホームページ内の国際交流センターのサイト及び中央教育研究棟2階にある国際交流センター入口付近の掲示板等で発表する。
説明会では,海外語学研修の概要・参加費用・参加者の選考方法などについてアナウンスするので,語学研修への参加を考えている学生は必ず出席すること。
なお,本授業は,語学研修の選考に合格した学生のみが履修登録をすることができる。この点にも,十分注意されたい。