ヨーロッパ世界

007-D-036

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
第1学期  宮田 伊知郎 講師
第2学期  大西 克典 講師
4 通年 4

授業概要

第2学期は、近世のイタリア(16世紀から18世紀)に関する概説的な講義を行います。一般に、新大陸の「発見」や南回り航路の開拓以後、イタリアとそれを取り巻く地中海世界は衰退していったとされています。ですが、果たして近世のイタリアは、衰退の一途を辿るのみだったのでしょうか?本講義では、政治史を中心に近世のイタリアを再検討してみたいと思います。

授業の目的・内容

1. 近世イタリア史に関する基礎的な知識を獲得すること
2. ヨーロッパ史全体の流れと関連付けながら近世イタリア史を理解すること

授業計画

1 2学期導入:イタリア史における「近世」
2 16世紀(1):カール5世とイタリア
3 16世紀(2):対抗宗教改革とイタリア
4 16世紀(3):カール5世からフェリペ2世へ
5 17世紀(1):スペイン支配期のイタリア
6 17世紀(2):イタリア諸国と三十年戦争
7 17世紀(3):スペイン支配の動揺
8 18世紀(1):スペイン継承戦争とイタリア諸国
9 18世紀(2):ヨーロッパ政治の中のイタリア半島
10 18世紀(3):イタリアの平和と啓蒙改革-北部イタリア諸国-
11 18世紀(4):啓蒙改革-ブルボン家支配下の南部-
12 フランス革命とイタリア(1):ナポレオンとイタリア
13 フランス革命とイタリア(2):制度的変遷
14 フランス革命とイタリア(3):フランス革命の遺産
15 総括

授業方法

講義形式で行います。

準備学習

授業終了後に配布資料・ノートを読み返し、疑問点などを整理しておいてください。また、可能であれば授業中に指示する参考文献を読むことをお勧めします。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):90%(講義内容をどれだけ理解しているかを評価します。)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):10%

参考文献

適宜指示をします。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。

オフィスアワー

曜日:
授業の前後に受け付けます。
時間:
授業前後20分間
場所:
講師談話室

大西 克典 講師 (第2学期)

授業概要

第2学期は、近世のイタリア(16世紀から18世紀)に関する概説的な講義を行います。一般に、新大陸の「発見」や南回り航路の開拓以後、イタリアとそれを取り巻く地中海世界は衰退していったとされています。ですが、果たして近世のイタリアは、衰退の一途を辿るのみだったのでしょうか?本講義では、政治史を中心に近世のイタリアを再検討してみたいと思います。

到達目標

1. 近世イタリア史に関する基礎的な知識を獲得すること
2. ヨーロッパ史全体の流れと関連付けながら近世イタリア史を理解すること

授業計画

1 2学期導入:イタリア史における「近世」
2 16世紀(1):カール5世とイタリア
3 16世紀(2):対抗宗教改革とイタリア
4 16世紀(3):カール5世からフェリペ2世へ
5 17世紀(1):スペイン支配期のイタリア
6 17世紀(2):イタリア諸国と三十年戦争
7 17世紀(3):スペイン支配の動揺
8 18世紀(1):スペイン継承戦争とイタリア諸国
9 18世紀(2):ヨーロッパ政治の中のイタリア半島
10 18世紀(3):イタリアの平和と啓蒙改革-北部イタリア諸国-
11 18世紀(4):啓蒙改革-ブルボン家支配下の南部-
12 フランス革命とイタリア(1):ナポレオンとイタリア
13 フランス革命とイタリア(2):制度的変遷
14 フランス革命とイタリア(3):フランス革命の遺産
15 総括

授業方法

講義形式で行います。

準備学習

授業終了後に配布資料・ノートを読み返し、疑問点などを整理しておいてください。また、可能であれば授業中に指示する参考文献を読むことをお勧めします。

成績評価の方法

第2学期(学年末試験):90%(講義内容に基づく論述式の試験を行います。)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):10%(授業中適宜提出していただくコメントペーパーに基づいて評価します)
この授業の最終的な成績は、第1学期成績評価(50%)と第2学期評価(50%)の合計により算出されます。
第1学期の成績評価方法については、第1学期担当の先生の指示をご確認下さい。

適宜指示をします。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。

オフィスアワー

曜日:
授業の前後に受け付けます。
時間:
授業前後20分間
場所:
講師談話室

大西 克典 講師 (第2学期)

授業概要

第2学期は、近世のイタリア(16世紀から18世紀)に関する概説的な講義を行います。一般に、新大陸の「発見」や南回り航路の開拓以後、イタリアとそれを取り巻く地中海世界は衰退していったとされています。ですが、果たして近世のイタリアは、衰退の一途を辿るのみだったのでしょうか?本講義では、政治史を中心に近世のイタリアを再検討してみたいと思います。

到達目標

1. 近世イタリア史に関する基礎的な知識を獲得すること
2. ヨーロッパ史全体の流れと関連付けながら近世イタリア史を理解すること

授業計画

1 2学期導入:イタリア史における「近世」
2 16世紀(1):カール5世とイタリア
3 16世紀(2):対抗宗教改革とイタリア
4 16世紀(3):カール5世からフェリペ2世へ
5 17世紀(1):スペイン支配期のイタリア
6 17世紀(2):イタリア諸国と三十年戦争
7 17世紀(3):スペイン支配の動揺
8 18世紀(1):スペイン継承戦争とイタリア諸国
9 18世紀(2):ヨーロッパ政治の中のイタリア半島
10 18世紀(3):イタリアの平和と啓蒙改革-北部イタリア諸国-
11 18世紀(4):啓蒙改革-ブルボン家支配下の南部-
12 フランス革命とイタリア(1):ナポレオンとイタリア
13 フランス革命とイタリア(2):制度的変遷
14 フランス革命とイタリア(3):フランス革命の遺産
15 総括

授業方法

講義形式で行います。

準備学習

授業終了後に配布資料・ノートを読み返し、疑問点などを整理しておいてください。また、可能であれば授業中に指示する参考文献を読むことをお勧めします。

成績評価の方法

第2学期(学年末試験):90%(講義内容に基づく論述式の試験を行います。)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):10%(授業中適宜提出していただくコメントペーパーに基づいて評価します)
この授業の最終的な成績は、第1学期成績評価(50%)と第2学期評価(50%)の合計により算出されます。
第1学期の成績評価方法については、第1学期担当の先生の指示をご確認下さい。

参考文献

参考文献は、授業中に適宜指示します。

第1回目の授業に必ず出席のこと。