英語R(中級)法ⅠD
002-D-213

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
栗原 勝 講師 2 通年 2

授業概要

日本に滞在したことのあるイギリス人のジャーナリストが自国について書いたバライティー豊かなエッセイを読んで、イギリスの歴史、文化、そしてお馴染みの天候や食べ物といったテーマについて理解を深める。英語はきちんとした書き言葉で、よいお手本になります。なお、この授業ではプリントを用いて多読、速読の技能も身に着けてもらいたい。

到達目標

イギリスについて理解し、また日本との違いにも気づき、自分なりの意見が持てるようになる。
そして更に自分の言葉で発表できるようになる。

授業計画

1 オリエンテーション
授業の進め方、評価方法、予習の方法などを説明します。
2 プリント (1)
イギリスとは?
3 テキスト 1
A Fortunate Accident
4 テキスト 2
Britain's Best Ride
5 プリント (2)
イギリスの歴史 1
6 プリント (3)
イギリスの歴史 2
7 テキスト 3
The Meaning of Bond
8 テキスト 4
The Changing High Street
9 プリント (4)
イギリスのスポーツ
10 テキスト 5
Mild and Cloudy with a Chance of Rain
11 プリント (5)
ロンドン
12 テキスト 6
Expressive Expressions
13 プリント (6)
ロンドンの乗り物
14 これまでの授業内容のまとめ
15 予備日
16 プリント (7)
スコットランド
17 テキスト 7
A Woman of Some Importance
18 プリント (8)
ウエールズ
19 テキスト 8
Shakespeare Lives On
20 プリント (9)
北アイルランド
21 テキスト 9
British Food : Better Than Awful
22 テキスト 10
A Complicated Country
23 プリント (10)
イギリスの教育
24 テキスト 11
The Quite Fab Four
25 テキスト 12
A Vulgar Custom
26 テキスト 13
The “Invention” of Sport
27 テキスト 14
Changing Classes
28 テキスト 15
The Little Plane That “Won” the War
29 これまでの授業内容のまとめ
30 予備日
プリントについてはテキストの進度、内容によって変更することがあります。その際は事前に連絡します。

授業方法

テキストにつては音声教材を聞いた後、予め指名されていた学生に音読させ、内容を発表してもらう。Exercisesは全員に口頭で答えてもらうか、小テストの形で確認する。
プリントの場合は事前に配布し、授業中全員に内容を口頭で、確認する。予習を必ずして授業に臨むこと。

準備学習

必ず事前に教科書の該当箇所を読んでおくこと。(30分程度)
指定されている学生は、内容を発表できるようによく読んで、理解して来ること。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):40%
小テスト:10%(年間4回程度行う予定)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%(指名されている日は休まないこと。欠席4回、遅刻5回以上は評価に影響する。)
出席率、発表の内容、小テストの成績が評価に影響します。なお、実授業時間数の3分の1以上の欠席者は単位の認定は認めない。

教科書

COLIN JOYCE, YASUSHI MANO, REALISE BRITAIN, 1st Edition, KINSEIDO, 2014, ISBN:9784764739826

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。