英語R(中級)法ⅠF
002-D-213

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
渋谷 章 講師 2 通年 2

授業概要

英語を速く読み、速く内容を理解する練習をすると共に、外国語の把握には文法や単語の知識だけでなく、あらゆる総合的な知識が必要であることを知ってもらう。

到達目標

英語の単語を日本語の単語に置き換えるだけでなく、文脈に沿った日本語の訳ができるようになることを目標とする。

授業計画

1 概論
2 テキスト講読
第1章(上)William The Conqueror
3 テキスト講読
第1章(下)William The Conqueror
4 テキスト講読
第2章(上)Geoffrey Chaucer
5 テキスト講読
第2章(下)Geoffrey Chaucer
6 テキスト講読
第3章(上)William Shakespeare
7 テキスト講読
第3章(下)William Shakespeare
8 テキスト講読
第4章(上)Francis Bacon
9 テキスト講読
第4章(下)Francis Bacon
10 テキスト講読
第5章(上)Oliver Cromwell
11 テキスト講読
第5章(下)Oliver Cromwell
12 テキスト講読
第6章(上)John Milton
13 テキスト講読
第6章(下)John Milton
14 理解度の確認
15 前期テスト
16 テキスト講読
第7章(上)Samuel Pepys
17 テキスト講読
第7章(下)Samuel Pepys
18 テキスト講読
第8章(上)Isaac Newton
19 テキスト講読
第8章(下)Isaac Newton
20 テキスト講読
第9章(上)Daniel Defoe
21 テキスト講読
第9章(下)Daniel Defoe
22 テキスト講読
第10章(上)Samuel Johnson
23 テキスト講読
第10章(下)Samuel Johnson
24 テキスト講読
第11章(上)Jonathan Swift
25 テキスト講読
第11章(下)Jonathan Swift
26 テキスト講読
第12章(上)James Watt
27 テキスト講読
第12章(下)James Watt
28 テキスト講読
第13章 Thomas Paine
29 理解度の確認
30 後期テスト

授業方法

原則として、英語だけで、限られた時間内に内容を把握できるようにしていき、英語の理解には、風俗、習慣、歴史、文化などについての知識が欠かせないことをわかってもらう。

準備学習

語学学習は予習が命です。例えば、抽象名詞を主語にしないとか、なるべく英語でかかれた順番で日本語に訳すとかいうようなことは予習をしておかないとなかなか理解できないものです。従って準備学習は十分な予習をすることにつきます。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):30%
小テスト:10%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%
試験点数、出席数、発表内容、授業中の態度などを総合して最終評価をする。

教科書

W.Stuart Sewell, Brief Biographies of Famous Men and Women(England), 太陽社, 1996

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。