● 英語Ｒ（中級）政ⅠＧ

002-D-213

アメリカで実際に放映されている番組 "CBS Evening News" と"CBS This Morning"で取りあげられたニュースの中から、アメリカ人の生活や文化を反映しているものを教材として、現代のアメリカを知ると共に、語彙力強化と直読直解の訓練により、実践的なリーディング力を養うことを目指す。合わせてニュースの聞き取りやシャドーイングの練習により、音声面の強化を図り、さらに扱ったニュースに関して自分の意見を述べるなど、英語による発信力の強化も目指す 。

英語の語彙を増やし、直読直解（英文の語順に沿って意味を取って行くこと）に慣れて、英語のニュースを聴いたり読んだりする時に、容易に理解できるようになる。また、英語で自分の意見を言ったり、書いたりすることができるようになる。

1	Introduction
2	Unit 1 Lifestyle/Education
3	Unit 1
4	Unit 2 Environment
5	Unit 2
6	Unit 3 Health
7	Unit 3
8	Unit 4 Social Activism
9	Unit 4
10	Unit 5 Lifestyle/Health
11	Unit 5
12	Unit 6 Media/Entertainment
13	Unit 6
14	理解度の確認
15	到達度確認
16	Unit 7 Health
17	Unit 7
18	Unit 8 Social Media/Job Search
19	Unit 8
20	Unit 9 Health/Work Environment
21	Unit 9
22	Unit 10 Food/Trend
23	Unit 10
24	Unit 11 Gender/Lifestyle
25	Unit 11
26	Unit 12 social Activism/community
27	Unit 12
28	CBS News サイトのreading
29	理解度の確認
30	到達度確認

各ユニットの2回目は各種タスク（授業方法の欄に記載）を行う。 以上の計画は受講者の力量や授業の進度状況などにより変更の可能性もある。

各ユニット1回目はニュースの視聴後、単語問題、聞き取り問題の答え合わせと内容確認問題、要約などを行い、2回目にはConversation in Action, Quick Response, Sight Translation, Shadowingなど様々なタスクを行う他、ニュースで扱われていることについて自分の意見を言ったり書いたりする。２unitsごとに単語テストを行う。一斉授業のほか、コンピュータを用いた個人作業や２人で行うペア・ワークなど、いろいろな形式で進める。

予習として、教科書記載のBefore You Watch, Word Match, Getting the Gist を行い、Quick Response の単語の意味調べをしておくこと。各ユニット1回目終了後にはニュース全体を読み、意味を確認し、Quick Response、Sight Translation の練習をする。2回め終了後にはにshadowing の練習もする。

第１学期（学期末試験）：30％

第２学期（学年末試験）：30％

小テスト：20％

平常点（クラス参加、グループ作業の成果等）：20％

熊井信弘・Stephen Timson, CBS News Break 3, 1st Edition, 成美堂, 2017, ISBN：9784791960330

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと｡

---