英語R(上級)法ⅡF
英語ニュースを読む―
002-D-313

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
三木 千絵 講師 2 通年 3

授業概要

新聞・放送のニュースに触れながら時事英語の理解力の向上を目指す授業です。テキストに従って英文を読んだり、リスニングなども取り入れながら授業を行います。時間が許せば、テキストに掲載されている英文以外の時事英語も扱います。様子を見ながら進度を決めますが、なるべくたくさんの英文を読むことを目標とします。

到達目標

英語ニュースを読むことを通じ、社会で起こっている事例を把握・考察できるようになる。また、テキストで扱う英文に含まれる語彙を学び、それらを使いこなせるようになる。

授業計画

1 ガイダンス
2 Chapter 2 精読(1)問題演習
3 Chapter 2 リスニング 語彙力向上 精読(2)  
4 Chapter 4 精読(1)問題演習
5 Chapter 4 小テスト(1)リスニング 語彙力向上 精読(2)
6 Chapter 5 精読(1)問題演習
7 Chapter 5 小テスト(2)リスニング 語彙力向上 精読(2)
8 テキスト以外の新聞あるいは雑誌など
9 Chapter 6 精読(1)問題演習
10 Chapter 6 小テスト(3)リスニング 語彙力向上 精読(2)  
11 Chapter 7 精読(1)問題演習
12 Chapter 7 小テスト(4)リスニング 語彙力向上 精読(2)
13 復習
14 理解度の確認
15 予備日
16 第1学期テストの返却
17 Chapter 8 精読(1)問題演習
18 Chapter 8 リスニング 語彙力向上 精読(2)  
19 Chapter 9 精読(1)問題演習
20 Chapter 9 小テスト(5)リスニング 語彙力向上 精読(2)
21 テキスト以外の新聞あるいは雑誌など
22 Chapter 12 精読(1)問題演習
23 Chapter 12 小テスト(6)リスニング 語彙力向上 精読(2)
24 Chapter 13 精読(1)問題演習
25 Chapter 13 小テスト(7)リスニング 語彙力向上 精読(2)
26 Chapter 15  精読(1)問題演習
27 Chapter 15 小テスト(8)リスニング 語彙力向上 精読(2)
28 復習
29 理解度の確認
30 自主研究
授業計画はあくまでも予定であり、状況に応じて変更する場合があります。

授業方法

ランダムに指名し、発表をしてもらいます。ほぼ毎回指名されるので予習が必要です。各Chapterが終了するごとに復習テストを実施します。作文などの課題を出すことがあります。場合によっては中間テストをすることがあります。

準備学習

事前にテキストの該当箇所の単語・語句の意味を調べておくこと。演習問題を解いておくこと。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):25%(学習した内容が理解できているか。)
第2学期(学年末試験):25%(学習した内容が理解できているか。)
小テスト:25%(各Chapterで学習した単語を習得しているか。)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):25%(授業に前向きに取り組んでいるか。)
試験の成績はもちろんですが、出席日数や授業態度、各単語テストの結果、課題提出の有無なども評価基準の対象となります。

教科書

Hirofumi Horie, Kaori Kato, Kazuhisa Konishi, Shuji Miyazaki, Yasuko Uchino, Enblish for Mass Communication-2017 Edition-, Asashi Press, 2017, ISBN:9784255156064
必要に応じてサブテキストを購入してもらうこともあります。その場合には、必要と判断した時点で指示します。

参考文献

開講時、あるいは必要と思われる場合に適宜指示する予定です。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

出席日数が足りない学生は、単位は認められません。積極的に発言するなど、授業に前向きに取り組む意欲のある学生を歓迎します。