英語R(上級)政ⅡB
「ニュース」で学ぶ使える英語―
002-D-313

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
森山 敬子 講師 2 通年 4

授業概要

アメリカのCBSニュースの映像を利用して、リーデイング力とリスニング力を高めることを目標とする。ニュースの内容は最新のトレンド、健康やライフスタイル、ハイテク、経済、エンターテインメントなどの日常的な話題となっている。さらに、ニュースを理解するだけでなく、さまざまな話題について自分の意見を英語で発表できる力を養成する。

到達目標

学生は英語ニュースを聞き、理解する力を高め、各テーマについて自ら考え、英語で自分の意見を述べることを目指す。学期末には、授業で学んだ成果をグループで発表する。

授業計画

1 ガイダンス
2 unit 1 海外から見た日本の給食
3  同上
4 Unit 2 カリフォルニアはBYOB
5  同上
6 Unit 3 犬を飼うと健康になる?
7 Unit 4 成長に合わせて大きくなる靴をアフリカの子どもたちに
8 Unit 5 ネコで職場のストレス解消
9 洋画を視聴して台本を読む
10 Unit 6 デジタルコミックの隆盛
11 Unit 7 炭酸飲料と老化の関係
12 ディスカッション
13 プレゼンテーション
14 総括
15 到達度確認
16 Unit 8 就活ではLikeボタンに気をつけて
17  同上
18 Unit 9 座りっぱなしは体に毒?
19 Unit 10 抹茶が大人気
20 Unit 11 アメリカのイクメン事情
21 洋画を視聴して台本を読む
22 Unit 12 神からの啓示で見知らぬ友を助ける
23 Unit 13 アメリカでラーメン人気上昇中
24 Unit 14 個人間で自転車の貸し借りをするネットビジネス
25 Unit 15 デジタル時代における手書きのパワー
26  同上
27 ディスカッション
28 プレゼンテーション
29 総括
30 到達度確認

授業方法

テキストの各レッスンのDVD(2~3分)を見て、リスニングとリーデイングの演習を行う。そのあとシャドーイングを行い、英語の音声面の強化をはかる。慣れてきたら、各テーマについて、グループ毎にディスカッションやディベートの練習をする。

準備学習

毎週英語ニュースをスマートフォンやコンピュータで視聴し大まかに理解した後、テキストの単語や表現を辞書で事前に調べてくることが必要。(約30分)。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):20%(テーマごとにグループで発表する)
第2学期(学年末試験):50%(筆記テスト、リスニングテスト)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%(出席率、授業参加度、小テスト、課題等)
欠席が授業回数の1/3以上になると単位取得はできません。遅刻3回で欠席1回になります。ただし30分以上の遅刻は欠席扱いになります。

教科書

Nobuhiro Kumai Stephen Timson, CBS News Break 3, 初 Edition, 成美堂, 2017, ISBN:9784791960330

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。