● ドイツ語Ｂ（初級）１８

002-D-121

文法は、ドイツ語を理解し、運用するための基本となるものです。ドイツ語の文法は難しいと思われがちですが、基本をよく整理すれば、決して難しいものではなく、論理的で、学習しやすいものです。この授業では重要な項目ごとに小テストを行います。各項目をひとつひとつ理解し、反復して勉強することで、今後の学習に必要な文法知識をしっかりと身につけてほしいと思います。

一年間で接続法を除く一通りの文法を学びます。
それによって様々な文章を読んだり話したりするための基礎を作ります。

1	ガイダンス、発音
2	動詞の現在人称変化１
3	動詞の現在人称変化２
4	名詞の性・数・格１
5	名詞の性・数・格２
6	名詞の性・数・格３
7	定冠詞類、不定冠詞類１
8	定冠詞類、不定冠詞類２
9	人称代名詞
10	不規則動詞の現在人称変化１
11	不規則動詞の現在人称変化２
12	前置詞１
13	前置詞２
14	従属接続詞など
15	理解度の確認
16	前期の復習
17	助動詞１
18	助動詞２
19	分離動詞
20	〃
21	動詞の３基本形、過去形
22	現在完了形１
23	現在完了形２
24	形容詞
25	受動態１
26	受動態２
27	関係代名詞１
28	関係代名詞２
29	関係代名詞３
30	理解度の確認

項目にもよりますが、大体２週で１課進む予定です。また、基本的な文法事項については、その都度小テストを行います。

習っていない箇所を予習する必要はありませんが、復習や宿題は必要です（20分程度）。
特に授業中に出される課題は、必ずやってくるようにしてください。

第１学期（学期末試験）：25％

第２学期（学年末試験）：40％

小テスト：15％

平常点（クラス参加、グループ作業の成果等）：20％

平常点は授業態度を重視しますので、受講生は必ず課題を行い、授業に積極的に参加してください。

荻原耕平『プロムナード　やさしいドイツ語文法』、白水社、ISBN=9784560064160

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと｡

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