ドイツ語B(初級)20
002-D-121

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
石﨑 朝子 講師 2 通年 2

授業概要

ドイツ語の文法を丁寧に学習し、練習問題をこなすことで、文法の基礎をしっかり身につけます。後期は、ドイツ語の構造や特性を十分に理解することを目指します。

到達目標

ドイツ語の文法・文構造の基礎を一通り学び、理解することにより、辞書を用いれば比較的平易なドイツ語の文章を読解・作文できるようになる。

授業計画

1 ガイダンス、アルファベット、発音
2 Lektion 1 規則変化動詞
3 Lektion 1 動詞の位置(語順)
4 Lektion 2 seinとhaben・名詞の性と数
5 Lektion 3 冠詞と名詞の格変化(1)
6 Lektion 3 冠詞と名詞の格変化(2)
7 Lektion 4 不規則変化動詞・命令形
8 Lektion 5 定冠詞類・不定冠詞類
9 Lektion 5 指示代名詞・疑問代名詞
10 Lektion 6 人称代名詞の格変化
11 Lektion 6 前置詞の格支配
12 Lektion 7 話法の助動詞・未来形
13 Lektion 7 従属の接続詞と定動詞の位置
14 理解度の確認
15 予備日
16 Lektion 8 分離動詞
17 Lektion 8 再帰動詞・esの用法
18 Lektion 9 形容詞の格変化・形容詞の名詞化
19 Lektion 10 動詞の3基本形・過去人称変化(1)
20 Lektion 10 動詞の3基本形・過去人称変化(2)
21 Lektion 11 完了形(2)
22
23 Lektion 12 定関係代名詞・不定関係代名詞(1)
24 Lektion 12 定関係代名詞・不定関係代名詞(2)
25 Lektion 13 比較・現在分詞
26 Lektion 13 zu不定詞
27 Lektion 14 受動・状態受動(1)
28 Lektion 14 受動・状態受動(2)
29 理解度の確認
30 予備日

授業方法

文法の仕組みを学んだあと、練習問題に取り組みます。文法項目ごとに、課題および小テストを通じて、理解度を確認します。

準備学習

復習および、課題をやっておくこと(約45分)。
 
毎回必ず課題を出します。授業内容についての理解度をみずから確認し、次回授業に備えて下さい。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):30%
小テスト:20%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%
定期試験以外に・小テスト・提出課題・授業に臨む姿勢(予習、練習問題への取り組み姿勢など)なども評価の対象とします。なお、全授業回数の1/3以上欠席した場合は「不合格」です。

教科書

春日正男・松澤淳『わかるぞドイツ語!みえるぞドイツ!』、朝日出版社2014年、ISBN=9784255253732

参考文献

(初回の授業で指示する)独和辞典は必ず持参してください。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。