ドイツ語C(初級)6
002-D-122

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
M.クラウス 講師 2 通年 2

授業概要

ドイツ語の日常会話の習得を目指します。 
実際にドイツに行ったときや、日本でドイツ人と話すときに役立つ練習を楽しく行います。 
初めてドイツ語を習う学生を対象にしていますので、予備知識は必要ありません。恥ずかしがらずに、元気に楽しく積極的に授業に参加していると、聞いたり話したりする力が自然と身につき、ドイツ語が少しずつ使えるようになります。 
教科書は、実践的でカラフルで楽しく学べる工夫がされています。 
会話力を身につけたい、いつかドイツに行ってみたいという目標をもっている人に向いているクラスです。

到達目標

ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)A1を到達目標とします。 
「ごく簡単な表現を聞きとれて、基本的な語句で自分の名前や気持ちを伝えられる」ことから始め、 
「日常生活での基本的な表現を理解し、ごく簡単なやりとりができる」ようになることを目標とします。

授業計画

1 出会いの挨拶と別れの挨拶
2 自己紹介 、出身国とことば
3 アルファベート、電話での会話
4 ごきげんよう、家族の紹介
5 住んでいる場所、1から20まで数える
6 人に関して説明する
7 物の名前と量
8 買い物での会話
9 21から100まで数える 、好みを表現する
10 場所について尋ねる
11 住まいを説明する
12 満足と不満の表現
13
14 理解度の確認
15 再確認・期末試験
16 100から100万までの数字
17 住まいの広告
18 時間の言い方
19 曜日の言い方
20 日常の行動
21 営業時間
22 天気、季節
23 買い物ンとレストランでの会話
24 同意、反論、否定
25 余暇と趣味
26 能力
27 意図を伝える、意志を伝える
28 過去のことを描写する、過去の行動について話す
29 理解度の確認
30 再確認・期末試験

授業方法

教科書に沿って進めていきます。生のドイツ語を聞きながら、会話の練習をたくさんします。積極的にドイツ語で話しましょう。 ペアー練習、グループ練習も行います。

準備学習

毎日15分づつ、その週にやったことを復習してください。習った会話が口をついて出てくるようにしましょう。宿題は適宜出します。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):30%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):40%
授業の3分の1以上欠席した場合には成績評価しません。

教科書

Daniela, Niebisch『Schritte international 1(Kursbuch + Arbeitsbuch) 』、HueberISBN=978-3-19-001851-2

参考文献

中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧『必携ドイツ文法総まとめ』、白水社ISBN=978-4-560-00492-0

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

第1回目で必ず出席する。