ドイツ語C(初級)17
002-D-122

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
飯田 道子 講師 2 通年 2

授業概要

ドイツ語入門。初級文法、基本単語・表現、正確なイントネーションと発音など、話す・聴く・書く・読むの4技能の訓練をバランスよく配置しながら、基礎的なコミュニケーション力の養成をめざします。

到達目標

初級文法に関する知識を身につけ、簡単な日常会話や、自分のことについて表現できるコミュニケーション力を養成します。

授業計画

1 導入。授業の概要説明。簡単な自己紹介
2 第1課 あいさつ・自己紹介 :動詞の現在人称変化(規則変化動詞)
3 第1課 動詞の現在人称変化(sein);疑問文の種類と答えかた
4 第2課 人を誘うときの表現 :動詞の現在人称変化(haben, 不規則変化動詞)
5 第2課 時を表す表現 /食べ物 :ドイツ語の語順
6 第3課 所持品: 名詞の性, 冠詞
7 第3課 家族のこと :所有冠詞
8 第4課 買い物で用いる表現 :名詞と冠詞の3格
9 第4課 人称代名詞の格変化
10 第5課 週末の予定 :分離動詞
11 第5課 一日の行動の表現 :話法の助動詞
12 第5課 非人称の表現
13 夏休みの予定
14 授業のまとめ
15
16 夏休みは何をしてた? 文法ふりかえり
17 第6課 過去の出来事を話す :動詞の三基本形
18 第6課 過去の出来事を話す :現在完了の作り方
19 第6課 過去の出来事を話す :位置の表現・前置詞
20 第7課 過去の出来事の表現:過去時制の作り方
21 第7課 過去の出来事の表現:過去時制
22 第8課 病気:副文
23 第8課 計画:再帰代名詞
24 第9課 修理:受動文
25 第9課 家事:形容詞の用法
26 第10課 別れ :接続法
27 第10課 非現実の表現
28 非現実のことを話す
29 授業のまとめ
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テキストの文法を習得すると共に、それを使ってドイツ語での表現ができるように練習していきます。

授業方法

パートナー練習を中心に表現練習をくりかえし行って、ドイツ語による表現能力を高めていきます。随時ビデオなどの視覚的題材をとりいれて、ドイツとヨーロッパに関する理解を深めていきたいと考えています。

準備学習

前回の学習した事柄を復習しておくこと

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):35%
第2学期(学年末試験):35%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%
学期末の筆記試験50%、授業内の課題や小テスト20%、授業への積極性・出席点30%を基本として、総合的に評価します。遅刻2回で欠席1回とカウントします。全体の2/3以上の出席がないと、単位取得は困難になります。授業につねに出席し、積極的に取り組んでください。

教科書

飯田道子・江口直光『アプファールト・ノイ スキットで学ぶドイツ語』、三修社2015年、ISBN=9784384122817

参考文献

授業のはじめに辞書を紹介しますので、必携のこと。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。