● ドイツ語R(中級)5
―ドイツ語を味わう―
002-D-223
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
阿部 雄一 講師
2
通年
金
3
本講座は、1年次のドイツ語初級講座で培った能力を確かなものにし、辞書を引きながらドイツ語を味読できるように(ドイツ語が面白いと感じられるように)なることを目指す。第2学期には文学作品も扱う。発音と基本的な文法を確実に身につけることが必須である。
ドイツ語を面白いと感じること。
教科書は使用せず、プリントを配る。まず基本的な文法事項の復習、初級文法の未習項目、接続法の説明と練習から始める。それが終わったら、生きたドイツ語に触れられるラジオドラマを読む。第2学期には短編小説を読む。また希望があれば、初級文法の枠を越えない程度の作文練習も毎回少しずつ行なう。
外国語の授業は演習であるから、出席者が参加してくれなくては目的は達成されない。予習せずに出席する人は平常点が低くなると思ってほしい。出席するからには必ず予習をしよう。そうしてこそドイツ語に愛着がもてるようになるし、面白くなるのだから!
出席者は必ず予習すること。
第1学期(学期末試験):30%(地道にやっているか。)
第2学期(学年末試験):50%(語学は最終的にどれだけできるようになったかが重要である。)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%(ふだんが大切。)
プリントを配布する。
履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。