ドイツ語R(中級)7
002-D-223

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
石﨑 朝子 講師 2 通年 3

授業概要

この授業はドイツ語圏文化学科2年の学生を対象としています。
これまでのドイツ語知識を確認し、復習することからはじめます。基礎文法を復習しながら、読解力を身につけます。その後は、新聞、雑誌、物語などの「実際の」テクストを読むことが中心になります。テーマはそのつど、なるべく学習者の興味に応じたものを選択します。

到達目標

新聞・雑誌記事、物語などを読み、さまざまな文体に慣れると同時に、文法・文構造への理解をより深め、読解の精度を高められる。

授業計画

1 ガイダンス
2~13 こちらで準備したテクストを読み進めます。
14 理解度の確認
15 予備日
16~28 こちらで準備したテクストを読み進めます。
29 理解度の確認
20 予備日

授業方法

テクストのジャンルや文脈に沿って的確に文意を読み取れるよう、文法の確認もまじえながら、細かく丁寧に読んでいきます。

準備学習

指示した箇所を予習してくること(約60分)。
 
十分な予習時間が必要です。単語の意味を調べるだけでは不十分です。テクストの文脈をつかみながら、文構造をひとつひとつ丁寧に分析し、テクストの意味だけでなく構造についても述べられるよう、万全な準備をしてください。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):30%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):40%
文法を理解し、テクストに対し十分に取り組んだ上で授業に参加しているかなど、平常点を重視します。なお、全授業回数の1/3以上欠席した場合は「不合格」です。

参考文献

独和辞典は必ず持参してください。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。