ドイツ語R(中級)13
002-D-223

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
飯田 道子 講師 2 通年 1

授業概要

一年時に学んだ文法の復習・補充をしながら、中級へのステップアップをはかります。ドイツについての様々なテーマを扱ったテキストを使って文法問題をこなしながら、読解力を養うことを目指します。テキスト以外にもドイツの歴史やアクチュアルなテーマについての素材を導入してドイツ語圏の文化についての理解を深めていきたいと考えています。

到達目標

まとまった内容の文章を読み、文法練習、ドイツ語で表現する練習を通して、さらに高度な内容を理解できる力を養っていきます。

授業計画

1 導入 
2 ヨーロッパにおけるドイツ
3 前置詞 数の復習 
4 列車の旅
5 接続法 分離動詞・非分離動詞
6 旅の計画
7 メルヒェン
8 話法の助動詞 従属の接続詞
9 ウィーン
10 現在完了
11 受動表現
12 比較・受動文
13 異文化理解
14 世界遺産とウィーン
15 まとめとふりかえり
16 夏休みは何をしてた? 文法ふりかえり
17 発明の国・ドイツ
18 関係代名詞 不定詞
19 東ドイツという国
20 接続法
21 ベルリンの壁崩壊
22 ドイツ再統一
23 クリスマス
24 接続法2式
25 ドイツ現代史
26
27
28 まとめとふりかえり
29
30
現代ドイツを理解するための様々なテーマを扱ったテキストを用いて、文法確認、聴き取り、読解練習を行いながら基礎文法を完成し、読解力をつけていきます。テキスト以外にも、現代ドイツ史における重要な事件を扱ったテクストや、参加者によるテーマ別発表などもとりいれていきたいと思います。

授業方法

教科書を中心に文法確認と読解練習行います。参加者の興味や関心に応じたテクストもとりいれていきたいと思います。

準備学習

一年時に学んだ文法の復習をしておくこと

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):35%
第2学期(学年末試験):35%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%
学期末の二回の筆記試験と、授業内の参加度、出席状況を総合的に評価します。

教科書

Schmidt, Duppel-Takayama, 三ッ石,和泉『ファウストとメフィストと学ぶドイツ文化8章』、三修社ISBN=978-4-384-13095-9

参考文献

毎回辞書を必携のこと

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

積極的な参加が必須条件です。授業には遅れないようにしてください。遅刻が重なると欠席としてカウントします。2/3以上の出席がない場合、単位取得は困難になります。