ドイツ語R(中級)16
002-D-223

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
青木 敦子 講師 2 通年 3

授業概要

ドイツおよびドイツ語圏の文化、社会、政治など様々なテーマについての文章を詳細に読んでいきます。各課の発音練習、内容理解問題、文法説明と問題、聞き取り問題などを通して、ドイツ語力とドイツ語圏文化への理解を深めていきたいと思います。

到達目標

初級文法を終えた履修者が、原書を読む読解力を練成するとことを目的とする。

授業計画

1 オリエンテーション
2 第一章 ドイツ
(1)ドイツの観光名所
3 前置詞と国名
4 (2)ドイツの紹介
5 比較
6 第二章 列車と自転車の旅
(1)列車での旅
7 接続法1式
8 (2)自転車で戸外へ
9 不定関係代名詞
10 第三章 童話の世界
(1)童話についての童話
11 話法の助動詞と過去形
12 (2)私は誰でしょう?
13 第四章 ウィーン
ウィーン観光
14 総括
15 予備日
16 第五章 世界遺産
(1)世界遺産一般
17 分詞構文・受動態
18 (2)世界遺産の紹介
19 第六章 ドイツ、アイデアの国
(1)発見
20 定関係代名詞
21 (2)健康靴
22 不定詞句
23 第七章 DDR
(1)壁の崩壊
24 接続法2式
25 (2)東への郷愁
26 wennの用法
27 第八章 第九を巡って
(1)新たな音楽、新たな絵画
28 (2)日本での初演
29 総括
30 予備日

授業方法

テキストの音読、練習問題の解答を一人一人に担当してもらう実習形式で進めていきます。

準備学習

予習:辞書を引いて、テキスト読解を試みて授業に臨むこと。
復習:授業で確認したこと、テキストの訳文、練習問題の解答を、ノートに整理すること。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):40%(筆記試験)
第2学期(学年末試験):40%(筆記試験)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%(授業の参加貢献度)

教科書

Ute Schmidt ほか『ファウストとメフィストと学ぶドイツ文化8章プラス・エクストラ 』初版、三修社2016年、ISBN=9784384130959

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。