ドイツ語C(中級)3
002-D-222

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
M.クラウス 講師 2 通年 5

授業概要

初級で学んだドイツ語をもとに、さらにドイツ語の日常会話の習得を目指します。実際にドイツに行ったときや、日本でドイツ人と話すときに役立つ練習を楽しく行います。恥ずかしがらずに、元気に楽しく積極的に授業に参加していると、聞いたり話したりする力が自然と身につき、ドイツ語が少しずつ使えるようになります。教科書は、実践的でカラフルで楽しく学べる工夫がされています。会話力を身につけたい、いつかドイツに行ってみたいという目標をもっている人に向いているクラスです。

到達目標

日常生活での基本的な表現を理解し、ごく簡単なやりとりができることを目標とします。

授業計画

1 仕事について話す
2 過去と現在についての情報交換、過去の行動についての報告
3 広告を読む
4 指示をする
5 アドヴァイスをする
6 許可されていることと禁止されていることについて話す
7 情報誌を理解する、ホテルの受付での会話
8 体の部分
9 外見を描写する
10 手紙を書く
11 会う約束をする
12 道を尋ねる
13 場所を指示する
14 理解度の確認
15 自主研究
16 場所と方向を規定する
17 時刻表とアナウンスを理解する、駅で情報を求める
18 日付を理解する、言う
19 サービスを頼む
20 丁寧な依頼
21 電話のアナウンスを理解する
22 洋服、満足と不満を言い表す
23 好みと評価を言い表す
24 デパートでの会話
25 日付を尋ねる、言う
26 人や物について話す
27 理由を述べる
28 お祝いを述べる
29 理解度の確認
30 自主研究

授業方法

教科書に沿って進めていきます。生のドイツ語を聞きながら、会話の練習をたくさんします。積極的にドイツ語で話しましょう。 ペアー練習、グループ練習も行います。

準備学習

その週に習ったことを毎日15分間復習してきてください。宿題は適宜出します。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):30%
中間テスト:20%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%
授業の3分の1以上欠席した場合には成績評価しません。

教科書

Daniela Niebisch『Schritte International 2 (Arbeitsbuch + Kursbuch)』、HueberISBN=9783190018529

参考文献

中島悠爾、朝倉巧、平尾浩三『必携ドイツ文法総まとめ』、白水社ISBN=978-4-560-00492-0

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

第1回目の授業に必ず出席のこと。