ドイツ語C(中級)5
ドイツ語中級文法―
002-D-222

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
松島 渉 講師 2 通年 1

授業概要

この授業はドイツ語圏文化学科2年次指定クラスです。
1年次に学習した初級文法を確認し、さらに初級では深く追えなかった中級レベルの文法について新たに学習します。復習にせよ新たに学ぶにせよ、どんな文法事項も自分自身がドイツ語で表現する際に実際に使えるかどうかが重要です。

到達目標

ドイツ語文法への理解を深め、読解・作文に生かせるようになる。

授業計画

1 時制、文
2 並列接続詞、man
3 語順(1)
4 分離動詞(1)、完了形
5 否定
6 接続法I、間接話法
7 接続法II、非現実話法
8 否定
9 冠詞
10 語順(2)
11 従属接続詞
12 関係文
13 前置詞(1)
14 理解度の確認
15 予備日
16 前置詞(2)
17 分離動詞(2)
18 分詞、冠飾句
19 視点の取り方
20 3格、再帰動詞
21 無生物主語
22 話法の助動詞
23 心態詞
24 形容詞の名詞化、派生語
25 論理展開
26 前置詞と動詞、形容詞の組み合わせ
27 機能動詞構造
28
29 理解度の確認
30 予備日
以上の授業予定はあくまでも学習項目の目安です。順番や学習時間数は変更されます。

授業方法

授業中は文法事項の解説と、課題として指定した練習問題の解説・答え合わせを行います。
辞書は必ず持って来て下さい。

準備学習

授業中、予習・復習になる練習問題を課題として指定するのでやってくること。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):40%
第2学期(学年末試験):40%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%

教科書

清野智昭『ドイツ語を書いてみよう![改訂版]』、白水社2016年、ISBN=978-4-560-06417-7
教科書の他にプリントを使用します

参考文献

在間進『[改訂版]詳解ドイツ語文法』、大修館書店2006年、ISBN=978-4-469-21307-2
岩崎英二郎、小野寺和夫、国松孝二、三城満禧、千石喬ほか『独和大辞典コンパクト版』第2版、小学館1999年、ISBN=978-4-095-15032-7

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。