ドイツ語R(上級)
002-D-323

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
狩野 智洋 教授 2 通年 3

授業概要

 テクスト理解を深めるのに必要なドイツ語圏の社会、文化、歴史等に関する知識を踏まえた、高度な読解力を身につけることを目標とする。扱うテクストはできる限り受講者の希望に沿ったものを使用する。

到達目標

 各種のドイツ語文章を、文法を踏まえ、更に、社会や文化、歴史的背景等も考慮し、より深く読み解くことができるようになる。

授業計画

1 ガイダンス
2 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(1)
3 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(2)
4 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(3)
5 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(4)
6 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(5)
7 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(6)
8 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(7)
9 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(8)
10 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(9)
11 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(10)
12 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(11)
13 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(12)
14 理解度の確認
15 自主研究
16 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(13)
17 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(14)
18 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(15)
19 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(16)
20 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(17)
21 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(18)
22 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(19)
23 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(20)
24 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(21)
25 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(22)
26 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(23)
27 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(24)
28 受講生によるテクストの読解発表と教師による解説、質疑応答、意見交換(25)
29 理解度の確認
30 自主研究

授業方法

 読解中心になるが、その都度テクストの内容や背景に関し、受講者が意見を述べたり、討論するような形にしたいと思っているので、受講者には積極的に意見や感想を述べて貰いたい。また、最初のテクスト以外は、出来る限り受講者の興味関心に沿ったテクストを読みたいと思っているので、読みたいと思う分野、或いはテクストそのものを遠慮せずに提案して欲しい。出来るだけ多くの文章を読みたいとは思っているが、消化不良を起こしては意味がないので、無理のない進度で進めるつもりである。
 また、時間の許す限りにおいて、テクスト理解やドイツ語圏の生活・文化理解のために、写真等も見る予定である。

準備学習

 予定した範囲の文章を事前に和訳し、理解する(約2時間)。読み合わせた部分の重要事項を事後に再確認し、覚える(約30分)。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):40%
第2学期(学年末試験):40%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%
 答案を返却し、注意点を指摘する。

教科書

 プリント配布。

参考文献

冨山・他『独和辞典』第二版、郁文堂
国松/岩崎・他『独和大辞典』第二版、小学館
中山 豊『中級ドイツ文法』、白水社
在間進『[改訂版]詳解ドイツ語文法』、大修館書店

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。