● ドイツ語セミナー

002-D-524

ドイツ語圏およびヨーロッパの政治・社会・芸術・文化などに関するアクチュアルな話題や時事問題を取り上げ、日本の事情と比較しながらドイツの魅力に触れる。
ディスカッション形式で授業を行うが、上級者でなくても参加可能。ドイツ語で会話をしたことがない初心者であっても、はじめは知っている単語を並べながら、話したり聞いたりする練習を行い、次第にさまざまな文章表現を学んでいくことで、最終的に自らの意見を表現できるようにしていきたい。

ドイツの事情について知識を深めるとともに、自らの考えを身に着ける訓練の場としたい。

1	授業ではまず、短めの文章を読みます。テーマはドイツの日常生活に密着したことや、時事問題から芸術までさまざまです。そして、そのテーマについて、意見を述べる練習をします。はじめは、文章を作る練習だと思ってください。そのうち少しずつ、自分の意見を織り込めるようになります。実際にドイツに行ったときも、この教室で行った練習が必ず役に立つはずです。受身の授業ではなく、参加型の授業ですから、なれると楽しくなります。そして１年たつと、だいぶドイツ語がはなせるようになったと実感できるはずです。
2	以下同じ。

新聞などのアクチュアルなテクストを読み、それについてディスカッションをすることで、様々なテーマに対して問題意識を高める。

毎回次回の資料のコピーを配布するので、必ず予習をしてくること。

第１学期（学期末試験）：40％

第２学期（学年末試験）：40％

平常点（クラス参加、グループ作業の成果等）：20％

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと｡

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