● フランス語Ｂ（初級）９

002-D-131

フランス語の初級文法をABCの発音から条件法や接続法と呼ばれる動詞の用法まで説明し、理解してもらう。

フランス語の文を見ただけで、それが正しく発音できるようになる。また、フランス語の基本構造を把握し、辞書を引けば簡単な文章の意味が理解できるようになる。

1	ABC、発音、綴りなど。
2	名詞、性と数など。
3	冠詞など。
4	人称代名詞など。
5	動詞 être など。
6	動詞 avoir など。
7	否定形など。
8	-er型動詞など。
9	動詞 aller など。
10	疑問文など。
11	動詞 venir など。
12	-ir型動詞など。
13	複合過去など。
14	理解度の確認。
15	自主研究。
16	動詞 voir など。
17	目的の人称代名詞など。
18	形容詞の変化など。
19	不規則動詞 vouloir など。
20	半過去など。
21	疑問代名詞など。
22	命令形など。
23	単純未来など。
24	比較の表現など。
25	関係代名詞など。
26	代名詞 en,y など。
27	条件法など。
28	接続法など。
29	理解度の確認。
30	自主研究。

本文はすべて解説するが、例文の音読と練習問題の解答はつねにアトランダムに受講者を当てて行わせる。そのための準備なしで教室に入ることは、ほかの受講者の効果的な勉強を阻害することになる。その点を銘記すること。

事前に辞書を丹念に引きながら教科書の該当箇所を読み、練習問題などをきちんと済ませておくこと（約1時間）。

第１学期（学期末試験）：40％

第２学期（学年末試験）：40％

平常点（クラス参加、グループ作業の成果等）：20％

第１学期末試験に関しては第２学期最初の授業において解説、フィードバックを行う。

佐藤久美子『パリ大好き！』初版、第三書房、2013年、ISBN=9784808621957

辞書は最初の授業で、参考書は授業中に随時、指示する。

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと｡

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