● フランス語Ｃ（初級）１

002-D-132

フランス語入門者のために、コミュニケーションのための基礎固めをする。必要な知識を学び、発音と聞き取りに力を入れる。

平易な自己表現や応答ができるための「使えるフランス語」の習得を目指す。実用フランス語検定試験4級の聞き取りに対応できることを目標とする。

1	フランス語とは、文字と発音の基礎
2	挨拶表現
3	名詞を使った表現（1）
4	名詞を使った表現（2）、数の練習
5	主語と動詞の練習
6	場所の表現、形容詞の練習
7	所有の表現
8	否定文
9	規則動詞の練習
10	国の名前、数の練習
11	行き来の表現
12	疑問文
13	疑問形容詞・疑問副詞を使った疑問文、四季の言い方
14	理解度の確認
15	予備日
16	目的語の人称代名詞の練習、乗り物
17	過去を表現する（1）
18	疑問代名詞を使った疑問文、年月日
19	過去を表現する（2）
20	時刻表現、天候の表現
21	代名動詞の使い方
22	過去を表現する（3）
23	関係代名詞、命令文
24	比較の表現
25	未来を表現する、受け身の使い方
26	語気緩和、特殊な代名詞の使い方
27	現在分詞の使い方
28	補遺の説明
29	理解度の確認
30	予備日

学生の理解度により、授業の進行を早めたり遅くしたりする可能性がある。

演習形式（全員での練習、対個人の質疑応答）

事前に必ず単語を調べておく必要がある（30分）。付属のCDをしっかり聞いておくこと（15分）。Moodleを使用した課題を出すので、パソコン操作に慣れておくこと。

第１学期（学期末試験）：25％

第２学期（学年末試験）：35％

レポート：20％

平常点（クラス参加、グループ作業の成果等）：20％

【フィードバックの方法】第1学期学期末試験は第2学期最初の授業内に答案返却および解説。第2学期学年末試験については、解答をMoodleで発表。提出されたレポートはすべて添削の上返却。

佐藤久美子・佐藤領時『ボン・デパール』、白水社、2015年、ISBN=9784560061169

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと｡

授業には仏和辞典を必携のこと（紙の仏和辞典を推奨、初回に紹介示する）。

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