フランス語C(初級)7
002-D-132

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
木下 雄介 講師 2 通年 4

授業概要

フランス語の基礎を習得する。

到達目標

文法の基本的な要素を習得し、会話文や文章語的な文でその実際のはたらき方を確かめ、理解することによって、学習の次の段階(中級)に進むのに十分な知識と能力を獲得する。

授業計画

1 総論、辞書の紹介、発音練習
2 第1課の文法説明と練習
3 第1課の本文訳読と練習問題
4 第2課の文法説明と練習
5 第2課の本文訳読と練習問題
6 第3課の文法説明と練習
7 第3課の本文訳読と練習問題
8 第4課の文法説明と練習
9 第4課の本文訳読と練習問題
10 第5課の文法説明と練習
11 第5課の本文訳読と練習問題
12 第6課の文法説明と練習
13 第6課の本文訳読と練習問題
14 復習
15 理解度の確認
16 理解が不十分な事項についての説明と練習
17 第7課の文法説明と練習
18 第7課の本文訳読と練習問題
19 第8課の文法説明と練習
20 第8課の本文訳読と練習問題
21 第9課の文法説明と練習
22 第9課の本文訳読と練習問題
23 第10課の文法説明と練習
24 第10課の本文訳読と練習問題
25 第11課の文法説明と練習
26 第11課の本文訳読と練習問題
27 第12課の文法説明と練習
28 第12課の本文訳読と練習問題
29 復習
30 理解度の確認
初めて学ぶ外国語ですから、予習復習を欠かすことはできません。とはいえ扱うのは基本的な事項ばかりなので、地道な、そしてささやかな努力を怠らなければ、習得はとくに困難ではありません。学生諸君の努力に期待します。

授業方法

それぞれの課で扱われる新しい文法要素を説明・練習した上で、本文の読解、練習問題などを行います。

準備学習

例文、本文、練習問題の問題文について、単語を調べ、意味を考えてくること。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):35%
第2学期(学年末試験):35%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%
平常点を重視します。かならず予習して出席してください。

教科書

クリスチャン・ボームルー、高橋信良『サン・ファッソン』、朝日出版社2007年、ISBN=978-4-255-35180-3
辞書については、初回の授業で説明します。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

・フランス語の学習には仏和辞典が必要です。初回の授業中にいくつかの書名を挙げ、それぞれの特徴を説明します。その中から、自分の好みにあったものを選択してください。
 
・電子辞書は、初学者には使いにくいので避けてください。