● フランス語Ｃ（中級）７

002-D-232

フランス語で自分の意思を伝えるために、基本的な会話の要素をマスターするためのクラスです。
　
教科書は、鍵となる口頭表現を学び、それをさまざまの状況に応じて実際に使っていくという応用練習から成り立っています。
一年間フランス語を学んだ人であれば、この教科書の文法は決してむずかしいものではありません。
既に知っていることを繰り返し口頭で使う仕組みになっているので、自然と覚えられます。
聞き取り練習やペアワークなどを通じて、無理なく口頭で表現できるようになるでしょう。
　
気持ちを楽にして、フランス語での授業を楽しんでください。

日常会話のごく基本的なフレーズが、自然に口をついて出るようになる。
自分の意見をフランス語で述べられるようになる。

1	イントロダクション 自己紹介、初歩的な会話表現の確認
2	Leçon 1
3	Leçon 2
4	Leçon 3
5	文法事項の整理
6	Leçon 4
7	Leçon 5
8	中間試験
9	Leçon 6
10	Leçon 7
11	Leçon 8
12	文法事項の整理
13	Leçon 9
14	Leçon 10
15	学期末試験
16	Leçon 11
17	Leçon 12
18	Leçon 13
19	文法事項の整理
20	Leçon 14
21	Leçon 15
22	Leçon 16
23	中間試験
24	Leçon 17
25	Leçon 18
26	Leçon 19
27	文法事項の整理
28	Leçon 20
29	Leçon 21
30	学年末試験

受講者のレベルに応じて、進行スピードの調整のほか、教科書の半ばから始めるなど対応します。

授業時間内は、教科書のキーフレーズを使ってさまざまのアクティヴィティに取り組みながら、発話練習をします。
書く力の向上のために、文法事項の復習問題や自由作文などを随時宿題として提出してもらいます。

予習はとくに必要ありません。
復習として、授業中に使ったキーフレーズを暗唱すること、指示された作文などの宿題に取り組むこと。

第１学期（学期末試験）：20％

第２学期（学年末試験）：20％

中間テスト：20％

平常点（クラス参加、グループ作業の成果等）：40％

会話練習が基本の授業ですから、授業への積極的な参加を最も重視します。

Gaël Crépieux 他『Spirale』Nouvelle édition版、Hachette、2015年、ISBN=9782014015812

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと｡

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