中国語C(初級)19
002-D-142

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
林 鳴宇 講師 2 通年 4

授業概要

教材を使用して初歩的な中国語表現を学習し、日常会話の繰り返しにより、会話の基礎を習得することを目指す。

到達目標

標準中国語を基礎から学習します。発音や基本的な表現などを、「聞く」、「話す」、「書く」の三つの面から身につけます。

授業計画

1 授業ガイダンス 中国語について
2 発音 四声、子音など
3 発音 母音、軽声など
4 第一課:人称代名詞、否定詞「不」、疑問文
5 第一課:練習
6 第二課:指示代名詞、疑問詞疑問文
7 第二課:練習
8 第三課:動詞の使い方
9 第三課:練習
10 第四課:形容詞・量詞の使い方
11 第四課:練習
12 第五課:数字、年月日の言い方
13 第五課:練習
14 総合練習・復習
15 自主研究
16 第六課:助動詞の使い方
17 第六課:練習
18 第七課:「有」と「在」の使い方
19 第七課:練習
20 第八課:時間量の言い方・介詞の使い方
21 第八課:練習
22 第九課:動詞のさまざまな変化(1) 
23 第九課:練習
24 第十課:可能表現「会」と「能」の使い方・様態補語
25 第十課:練習
26 第十一課:動詞のさまざまな変化(2) 
27 第十一課:練習
28 第十二課:「比較」の表現
29 第十二課:練習
30 総合練習・復習
中国語会話の練習を中心とする授業

授業方法

1、日本語の発音と比較しながら、「ピンイン」を正しく発音する練習を行なう。2、文例を中心に文法を説明する。3、文例を暗記させ、会話の基礎を固める。4、聞き取り能力を高め、文例を展開して会話の練習を繰り返す。

準備学習

授業前には指示した箇所の単語を暗記してくること(約10分)
授業前には指示した箇所の練習問題を回答してくること(約10~15分)

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):40%
第2学期(学年末試験):40%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%
通常の授業への積極的な参加度、および課題実行度、学期末試験によって、総合的に成績を評価します。

教科書

尹 景春 竹島 毅『最新2訂版 中国語 はじめの一歩』2訂版、白水社2012年、ISBN=9784560069257
初歩的な中国語でコミュニーケションを図ることを目指す。

参考文献

北京商務印書館、小学館『中日辞典』、小学館
相原茂『はじめての中国語学習辞典』、朝日出版社
中国語辞典は、初回に必ずしも持参する必要はない。授業の中で適宜指示する。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。