● 中国語Ｒ（中級）４［社会・思想］

002-D-243

中国語初級を修了した学生を対象に、中国の社会状況や中国人の考え方などについての短文を用いて、中国についての理解を深めます。ただし、あくまで、外国語の授業であり、中国語の能力を高めることが第一の目的ですから、そのための毎回の予習・復習は不可欠です。

初級で身につけた中国語の語彙や文法についての知識をさらに伸ばし、平易な書き言葉で書かれた文章（HSK４級程度）を、辞書を参照しながら理解できるようになる。

1	履修者の中国語読解力の確認(1)
2	履修者の中国語読解力の確認(2)
3	テキストの読解と解説(1)
4	テキストの読解と解説(2)
5	テキストの読解と解説(3)
6	テキストの読解と解説(4)
7	テキストの読解と解説(5)
8	テキストの読解と解説(6)
9	テキストの読解と解説(7)
10	テキストの読解と解説(8)
11	テキストの読解と解説(9)
12	テキストの読解と解説(10)
13	テキストの読解と解説(11)
14	理解度の確認
15	予備日
16	テキストの読解と解説(12)
17	テキストの読解と解説(13)
18	テキストの読解と解説(14)
19	テキストの読解と解説(15)
20	テキストの読解と解説(16)
21	テキストの読解と解説(17)
22	テキストの読解と解説(18)
23	テキストの読解と解説(19)
24	テキストの読解と解説(20)
25	テキストの読解と解説(21)
26	テキストの読解と解説(22)
27	テキストの読解と解説(23)
28	テキストの読解と解説(24)
29	理解度の確認
30	予備日

授業は、学生を指名し、教材の文章を音読した上で翻訳し、関連する語彙・文法事項について解説を加えるという、一般的な講読の授業の形式をとります。

授業前には、事前に配布された講読文や文法事項に関する例文について、発音練習・自分なりの日本語訳を作成しておいて下さい（約１時間）。
授業後には、授業内容を復習し、教材に出てきた基本的な例文を音読・暗記し、他の場面でも応用できるようにして下さい（約１時間）。

第１学期（学期末試験）：25％

第２学期（学年末試験）：40％

レポート：15％

平常点（クラス参加、グループ作業の成果等）：20％

レポートは夏休みの課題として、別途出題された文章文の訳文を第２学期の最初に提出してもらうものです。
試験・レポートは採点の上、返却しますが、学年末試験の返却方法については、試験時に指示します。

特定のテキストは使用せず、プリントを配布します。また、講読文の他に、文法事項に関連する資料も、必要に応じて配布します。

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと｡

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