中国語C(中級)2[会話]
場面による中国語会話―
002-D-242

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
呂 小燕 講師 2 通年 2

授業概要

一年間の中国語を履修した学生を対象とする授業である。初級の学習内容を定着させつつ、聞く、話すなどのコミュニケーション能力を一層向上させることを目指す。より豊かで自然な中国語表現を身につけることを目標とする。

到達目標

初級で習得した文法事項と基本表現に関する知識をさらに発展させながら、中国語会話力の向上を目的とする。

授業計画

1 初回はガイダンスを行い、以後は教科書の内容に沿って進んでいく。2回で1課を進める予定である。初級中国語の文法事項のまとめ復習
2 第1課:「あなたたちと友達になれますか」
3 復習
4 第2課:「美味しくて安い」
5 復習
6 第3課:「どこかに遊びに行こうよ」
7 復習
8 第4課:「どの祝日が一番好き」
9 復習
10 第5課:「日本各地を見て回る」
11 復習
12 第6課:「まるで夢の世界」
13 復習
14 理解度の確認
15 自主研究、振り返り
16 第7課:「送別」
17 復習
18 第8課:「恋人の話」
19 復習
20 第9課:「再会」
21 復習
22 第10課:「案内役」
23 復習
24 第11課:「家に招待する」
25 復習
26 第12課:「将来の夢」
27 第13課:「具合が悪いかしら」
28 総復習
29 理解度の確認
30 自主研究、振り返り
さまざまなバリエーションの中国語に触れて、中国語の文型や表現のパターンに慣れるように繰り返して練習する。教室での「中国語の楽しい旅」を気楽に体験してみてください。

授業方法

前回の復習と新出単語の確認、
新しい文法事項の説明とその応用練習
本文の音読、翻訳会話練習と口頭発表

準備学習

文法事項の例文を授業前に和訳すること。
聞き取り小テストを授業前によく復習すること。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):40%
第2学期(学年末試験):40%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%

教科書

相原茂『中国語スピーキングサロン』初版、朝日出版社2014年、ISBN=9784255452302
映像を観ながら、会話文を学習する。中国語を学ぶことと同時に、中国文化への理解も深めてもらう。

参考文献

授業中に適宜に紹介する。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

受講者の皆さん、知的好奇心を持って、積極的に授業に参加してください。授業でわからないことがあれば、何でも聞いてください。