中国語C(中級)8[作文]
002-D-242

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
大澤 顯浩 教授 2 通年 2

授業概要

中国語作文を通して中国語文法の全体像を理解する。また、コンピュータで中国語を入力していくようにする。

到達目標

中国語でのコミュニケーションで、その場に相応しい適切な表現を身に付ける。
web上での検索など、コンピュータで中国語を用いることができるようにする。

授業計画

1 オリエンテーション
2 第1課:一語文・一句文
3 第2課:基本構文と主題化
4 第3課:時間〈時点と時間量〉
5 第4課:場所と存在・移動
6 ユニット1のまとめ
7 第5課:疑問・否定
8 第6課:願望・必要
9 第7課:命令・依頼・可能
10 第8課:推定・伝聞
11 ユニット2のまとめ
12 第9課:数量表現
13 第10課:修飾語
14 第1学期のまとめ
15 予備日
16 第1学期の復習
17 第11課:形容詞の程度と動詞の様態
18 第12課:比較・類似
19 ユニット3のまとめ
20 第13課:時制とアスペクト
21 第14課:結果・方向・可能
22 第15課:二重目的語と対象を表す前置詞
23 第16課:使役・受け身・”把”
24 ユニット4のまとめ
25 第17課:仮定・条件
26 第18課:順序・全称
27 第19課:原因・目的・逆接
28 第20課:並列・累加
29 第2学期のまとめ
30 予備日
適宜、小テストを行う

授業方法

教科書の問題を解き、文法事項の解説を加えることで、基本的な文例をマスターする。

準備学習

新出単語を調べて、テキストの練習問題を前もって解いておくこと(40分)
授業後に、基本的な文例を暗唱する(20分)

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):50%
小テスト:10%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):10%

教科書

遠藤光暁・董燕『書く中国語』、朝日出版社2000年、ISBN=9784255451435

参考文献

王亜新『中国語の構文』、アルク2011年、ISBN=9784757420564

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

中国語への翻訳、作文を行うには、中国語でのコンピュータ入力が必須になります。とにかく中国語に慣れるようにすることがマスターへの近道です。