日本語C(中級)6
002-D-202

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
小林 孝子 講師 1 第2学期 2

授業概要

テキスト『J.Bridge』の各課のテーマ(「30年後の世界」「事件や事故の証言」等)を中心に、そのテーマについて聞く・話す・読む・書くためにどのような日本語が必要か意識化し、学生一人一人の個性的な表現ができるようにします。

到達目標

テキストの各課のテーマに沿って、日本語を聞く・話す・読む・書く総合的な力をつけます。文法などの日本語の知識と運用力のギャップをうめ、各テーマについて日本語で表現したり、発表したりすることができるようになります。

授業計画

1 テキストの内容の紹介とオリエンテーション
2 第4課:未来①それぞれの夢
3 第4課:未来②30年後の世界
4 第4課:未来③30年後の世界
5 第4課:未来④未来の新製品
6 第4課:未来⑤未来の新製品
7 第5課:ミステリー①殺人事件現場
8 第5課:ミステリー②殺人事件現場
9 第5課:ミステリー③目撃者の証言
10 第5課:ミステリー④目撃者の証言
11 第5課:ミステリー⑤3億円事件
12 第5課:ミステリー⑥3億円事件
13 第5課:ミステリー⑦3億円事件
14 第5課:ミステリー⑧未解決の事件や事故について調べ、推理して発表する。
15 理解度の確認
クラスの受講者の状況によって上記のスケジュールを変更することがあります。

授業方法

テキストの各課のテーマに沿って、聴解→文法・表現の意識化→読解→作文→発表へと授業を進めていきます。

準備学習

事前に各課の新出語彙の読み方と意味を予習しておくこと。発表の前には、各テーマについて調べ、内容理解のためのポイントをまとめておくこと。

成績評価の方法

第2学期(学年末試験):50%(テキストの『J.Bridge ジェイ・ブリッジ』を中心とした試験です。)
レポート:10%(各課で学習した語彙や表現を使って、各課のテーマに沿った作文を書く練習です。)
小テスト:10%(文法や語彙、漢字の小テストをします。)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):30%(出席や授業中の積極的な態度、課題への取り組みを重視します。)
授業の3分の1以上欠席した場合、原則として成績評価をしません。

教科書

『J.Bridge ジェイ・ブリッジ』新装第2版、凡人社2010

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

クラス分けテストで中級のはじめのクラスに入る学生のクラスです。その他の学生は先生と相談してください。