ロシア語C(初級)
002-D-152

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
I.クロチコフ 講師 2 通年 2

授業概要

ロシア語は国連で用いられている公用語の一つで、国際社会で重要な位置を占める言語です。ロシア語を通じて世界を広げていきましょう。教科書に基づいて講義を進めます。1)会話:基本文型を応用し質疑応答をおこなう。2)読解:理解しつつテキストを音読できるようにする。3)書き取り:基本的フレーズを書き取れるようにする。

到達目標

ロシア語を通じて世界を広げていきましょう。

授業計画

1 「第1学期」
ロシア連邦の社会、文化についての一般的紹介。教科書の説明。ロシア語のアルファベット。
2 文字と発音.母音字の発音、硬母音と軟母音。
3 子音字の構造、子音字の発音。
4 聞き取りと発音の練習、単語の発音。教科書第1課。
5 第1課「復習」、第2課。
6 第2課「復習」、第3課。
7 第3課「復習」、第4課。
8 第4課「復習」、第5課。
9 第5課「復習」、第6課。
10 第1課―第6課「復習」、第7課。
11 第7課「復習」、第8課。
12 第8課「復習」、第9課。
13 第7課―第9課「復習」、第10課。
14 第10課「復習」、第11課。
15 第1学期の復習。
16 「第2学期」
第11課「復習」、第12課。
17 第12課「復習」、13課。
18 第13課「復習」、14課。
19 第14課「復習」、15課。
20 第12課―第15課「復習」、16課。
21 第16課「復習」、17課。
22 第17課「復習」、18課。
23 第18課「復習」、19課。
24 第19課「復習」、20課。
25 第20課「復習」、21課。  
26 第21課「復習」、22課。
27 第22課「復習」、23課。
28 第23課「復習」、24課。
29 第24課「復習」、25課。
30 第2学期の復習。
4月、5月はアルファベット、単語の発音やアクセントに重点をおき、6月、7月は簡単な文章を活字体で書けるようにします。9から12月は短文の読みや文法をくり返し学びます。

授業方法

発音、文法、語彙、ヒヤリング、読解を受講生の習得状況に応じて取り上げる。テキスト、図表、絵、コンピューター、ビデオ、テープレコーダー、DVD、CDその他補助資料を使用する。

準備学習

前回の授業の復習をし、指示した箇所を授業前に読んでおくこと。
授業開始後始めの10-15分間発音の練習。 

成績評価の方法

小テスト:10%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):90%(毎回の授業で前回の授業についての小テストを行います。)
教科書を購入して、講義に持って来てください。
期末試験は行わず、主に平常点で評価します。

教科書

佐藤純一『CDブックNHK新ロシア語入門』、日本放送出版協会2014
毎回の授業に必ず教科書を持ってきてください。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。