スペイン語C(初級)5
002-D-162

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
J.カルデロ 講師 2 通年 3

授業概要

このコースの目的は生徒にスペイン語での会話能力を身につけさせることにある。読み書きも授業内容に含まれてはいるが主に重点を置いているのはスピーキングとヒアリングである。授業はそれらを中心に行う。

到達目標

コースが終わったときの最終目標としてスペイン語での日常会話を現在形・未来形を使って会話できるようにすることにある。例えば道を尋ねる、レストランでオーダーする、切符を購入する等々をスペイン語で会話できるようにする。

授業計画

1 コースの紹介と基本的な挨拶
2 人物紹介とさらなる基本的挨拶
3 出身地について
4 物についての質問とその特徴について
5 個人に関する数字について(電話番号など)
6 一般的な事柄に関する数字を会話する(1)
7 一般的な事柄に関する数字を会話する(2)
8 自分のまわりの人々と事柄について(1)
9 自分のまわりの人々と事柄について(2)
10 現在形を使って動作について話す(1)
11 現在形を使って動作について話す(2)
12 現在形を使って動作について話す(3)
13 スペインの文化について(1)
14 理解度の確認(Compreshension check)
15 予備日(supplementary studies)
16 (夏休みあけ)復習
17 現在形の復習とその強固
18 ショッピングに使う会話(1)
19 ショッピングに使う会話(2)
20 天気について(現在形を使う)
21 タイムテーブルについて(何時に何をするかの説明)
22 旅行時の会話(チケットの買い方など)
23 未来形
24 レストランでのオーダーの仕方
25 外見の特徴について(1)
26 外見の特徴について(2)
27 外見の特徴について(3)
28 好きなもの、嫌いなもの
29 理解度の確認(Compreshension check)
30 予備日(supplementary studies)
クラスの状況などによりスケジュールを変更する場合もあります。

授業方法

授業内容において70%を会話の練習に使う。2人で組んだりグループで話したりと形をかえて行う。それによって、現実に使える会話能力を身に付けさせる。残り30%は書きとりを学習する。

準備学習

必要な場合、その都度教師がクラスで生徒に伝える。
内容はクラス、生徒の進み具合による。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):35%
第2学期(学年末試験):35%
授業出席および授業態度:30%
第1学期(学期末試験)、第2学期(学年末試験)
成績評価:授業出席および授業態度が30%、テスト70%

教科書

教科書は使用せず、教師がそのつど教材を用意する。資料やその他のゲーム等を使い、活動的に学んでいく。会話中心のクラスの為、文法・読み書きには重きをあまりおかない。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

授業には必ず出席のこと。このコースは、スペイン語会話においてなんの前知識のない人たちをスキルアップすることを目標としてゼロからスタートし学んでいく。