スペイン語C(中級)1
002-D-262

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
J.カルデロ 講師 2 通年 2

授業概要

学生たちには初年度に学んだスペイン語会話の知識をさらに強固にするとともにその知識をもっとふくらませていく。初年度で学んだ現在形、未来形に続き過去形(3つの過去形)と命令形を学ぶ。それにより会話の幅をふくらませていく。

到達目標

情報などをさらに正しく、確実に、完全な形のスペイン語会話を用いて相手と会話できるようにする。これらのことから、さらに言葉の込み入った働きや言葉の構造を学ぶ。
会話において【3つの過去形】を使い、人の説明(背が高い、低いなど)や、デパートでの情報等々を会話できるようにする。

授業計画

1 前年度学んだスペイン語会話をどの程度覚えているかのレベルチェック
2 前年度学習したことを復習しながら、それらを、さらにもっと確実・完全にしていく
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9 建物のフロアについて
10 デパートのフロアについて
11 個人の行動について(再帰動詞)
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13 過去形 1番目の過去形
14 理解度の確認(comprehension check)
15 予備日(supplementary studies)
16 復習を兼ねて過去形を用いて夏休みの出来事を話す
17 スペイン文化について (過去形を用いての特別練習)
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21 過去形 2番目の過去形
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24 命令形を使ってなにかをするときの説明を与える
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28 非人称代名詞の紹介
29 理解度の確認(comprehension check)
30 予備日(supplementary studies)
クラスの状況などによりスケジュールを変更する場合もあります。

授業方法

授業内容において70%を会話の練習に使う。2人で組んだりグループで話したりと形をかえて行う。それによって現実に使える会話能力を身に付けさせる。残り30%は書きとりを学習する。

準備学習

必要な場合、その都度教師がクラスで生徒に伝える。
内容はクラス、生徒の進み具合による。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):35%
第2学期(学年末試験):35%
授業出席および授業態度:30%
第1学期(学期末試験)、第2学期(学年末試験)
成績評価:授業出席および授業態度が30%、テスト70%

教科書

教科書は使用せず、教師がそのつど教材を用意する。コピーやその他のゲーム等を使い、活動的に学んでいく。会話中心のクラスの為、文法・読み書きには重きをあまりおかない。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

授業には必ず出席のこと。このコースは、多少のスペイン語会話の基礎知識を学んだことがある人たちのコースである。コースの始めに基礎知識の復習をするが、それでもなんの基礎知識をもたない者にはついてこられない授業内容である。