イタリア語B(初級)2
002-D-171

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
小林 勝 講師 2 通年 4

授業概要

1年間の授業を通じてイタリア語の文法の基礎を学習します。1年後にはこの授業で得た文法の知識を土台にして、辞書を引きながらイタリア語の文章が読めるようになること、またイタリア語で意思の疎通がはかれるようになることが、この授業の目的です。

到達目標

簡単なイタリア語の文章を理解できるようになること。

授業計画

1 オリエンテーション(辞書・参考書などの説明)
2 発音・Lezione 1 名詞の性と数など
3 Lezione 1 続き
4 Lezione 2 動詞essereなど
5 Lezione 2 続き
6 Lezione 3 定冠詞など
7 Lezione 3 続き
8 Lezione 4 動詞avereなど
9 Lezione 4 続き
10 Intermezzo 1 数や曜日など
11 Lezione 5 規則動詞など
12 Lezione 5 続き
13 Lezione 6 不規則動詞など
14 Lezione 6 続き
15 到達度の確認
16 第1学期の復習
17 Lezione 7 目的語人称代名詞など
18 Lezione 7 続き
19 Lezione 8 直説法近過去など
20 Lezione 8 続き
21 Intermezzo 2 時刻の表現・疑問詞など
22 Lezione 9 再帰動詞など
23 Lezione 9 続き
24 Lezione 10 直説法半過去など
25 Lezione 10 続き
26 Lezione 11 命令など
27 Lezione 11 続き
28 Lezione 12 直説法未来など
29 Lezione 12 続き
30 到達度の確認

授業方法

教科書の課によって扱う文法事項の重みが違いますから多少のずれはありますが、大体2回の授業で1課進む予定です。毎回の授業では練習問題など、学生の方を指名してこちらの質問に答えてもらうように務めるつもりです。また、時間が許す限り、イタリアの文化や生活などにも触れてゆきたいと思います。

準備学習

前回の授業を復習し、覚えるべき事柄をしっかり覚えること(約30分)。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):40%
第2学期(学年末試験):40%
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%
三分の二以上出席していることが単位取得の最低条件です。

教科書

秋山余思『Nuovo passo a passo(ヌオーヴォ・パッソ・ア・パッソ)』、白水社2004年、ISBN=9784560017593

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。