朝鮮語B(初級)3
002-D-181

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
柳 慧政 講師 2 通年 1

授業概要

朝鮮語文法の初級クラスです。朝鮮語の基礎を学びます。文字と発音、語彙、文法の基礎を獲得し、簡単な文章を作成できることを目指します。

到達目標

朝鮮語の読み書き、基礎知識の習得ができる。
簡単な日常あいさつができる。
朝鮮語の「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を伸ばしていくための基礎づくりができる。

授業計画

1 ガイダンス、 ハングルの構造
2 文字編3課:母音①
3 文字編3課:母音②
4 文字編3課:子音(初声)①
5 文字編3課:子音(初声)②
6 文字編3課:子音(パッチム)①
7 文字編3課:子音(パッチム)②
8 文字と発音の復習、4課:挨拶表現、連音化
9 文法と表現1課:こんにちは(1)、かな文字のハングル表記
10 文法と表現1課:こんにちは(2)
11 2課:これは何ですか?(1)
12 2課:これは何ですか?(2)
13 1~2課:復習
14 まとめ
15 自主研究
16 3課:この近くには何がありますか?(1)(存在詞)
17 3課:この近くには何がありますか?(2)(位置の表現)
18 4課:明洞に行きます。(1)(丁寧形①:ハムニダ体)
19 4課:明洞に行きます。(2)(指示代名詞の省略形)
20 5課:どこに行きますか?(1)(丁寧形②:ヘヨ体)
21 5課:どこに行きますか?(2)(丁寧形②:体言の場合)
22 6課:昨日は疲れました。(1)(過去形①)
23 6課:昨日は疲れました。(2)(過去形②)
24 7課:いくらですか?(1)(漢数詞)
25 7課:いくらですか?(2)(命令形)
26 8課:おいくつですか?(1)(固有数詞)
27 8課:おいくつですか?(2)(許可表現)
28 5~8課の復習
29 まとめ
30 自主研究
※授業計画は学習状況によって変更することがあります。

授業方法

講義と演習の併用。

準備学習

事前に既習の単語、文法項目を確認しておくこと。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):30%
小テスト:20%(随時実施、理解度のチェックをする。)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%
ただ出席しているだけでは平常点を与えられない。積極的な授業参加が望ましい。復習・予習は必須である。

教科書

金東順『韓国語講座1』、白帝社2009年、ISBN=9784891749989

参考文献

油谷幸利他『朝鮮語辞典』、小学館
授業時に指示する

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

はじめて朝鮮語を学ぶ学生のためのクラスです。同じカリキュラムの既習者や他の学習歴のある人、正規の単位取得を必要としない聴講などは認められません。