朝鮮語B(初級)4
002-D-181

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
元 鍾彬 講師 2 通年 2

授業概要

ドラマ・音楽・映画など異文化を体験する機会も増えている中、朝鮮文化に関心を持つ人も多くいます。また民間レベルでも日韓交流も活発行っており、朝鮮語を学びたいという人も増えています。本講義では朝鮮語の基礎をしっかりと学び、朝鮮の伝統と文化を映画や音楽を通して楽しみます。朝鮮語は日本語と語順が似ているため、数回の授業で簡単な文字の読み書きがすぐできます。さらに簡単な日常の会話ができるようになり、もっと深く学びたい積極性を導き、将来的には日韓交流に役に立つ人材を育つことが、本講義のねらいです。

到達目標

1学期については、ハングルのしくみ、基礎をしっかり学び、簡単な読み書きができるようになる。2学期については、文法を学びながら短い作文ができるようになる。

授業計画

1 ガイダンス、ハングルの学び方
2 ハングル発音(子音)
3 ハングル発音(母音、二重母音)
4 母音と子音の復習①
5 ハングル(パッチム)
6 母音と子音の復習②(自分の名前を書く)
7 教室でよく使うことば
8 自己紹介(私は~です。)
9 数字を学ぶ(数詞)
10 これは何ですか?(指示詞を学ぶ)
11 位置を表すことば
12 助詞と疑問詞について(テキストの50頁を覚えよう!)
13 曜日について学ぶ
14 まとめ
15 自主研究
16 前期の確認(テキストの50頁を確認)
17 ハングルの読み書きの方法
18 丁寧なハングルの使い方
19 何が好きですか。(変則用言)
20 週末に何をしましたか。(過去形のつくり方)
21 これまでの文法復習
22 時間の言い方、月日の言い方
23 何曜日にどこで何をしますか。
24 短い童話を読んでみよう
25 一日の日課をいうのに必要なことば
26 反対語・関連語で覚える単語を学ぶ
27 明日は何をする予定ですか。(予定、推測)
28 副詞についてまなぶ
29 まとめ
30 自主研究
前回学んだことについて復習します。

授業方法

講義、グループワーク

準備学習

授業前に前回に学んだことを復習すること

成績評価の方法

第2学期(学年末試験):50%(基礎的なものを覚えているか確認)
レポート:10%
小テスト:20%(聞き取りと書く能力の確認)
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%(出席)
授業態度、出席率、学年末試験で成績を評価します。

教科書

金順玉・阪堂千津子『最新チャレンジ!韓国語』、白水社2014年、ISBN=978-4-560-01789-0
基本的には教科書を中心に授業を進めますが、授業補助資料も配布します。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

第1回目の授業には必ず出席すること