朝鮮語R(中級)
002-D-283

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
柳 慧政 講師 2 通年 2

授業概要

朝鮮語の初級文法を履修し、より本格的な文章講読を希望する学生のためのクラスです。
韓国語文章の構造を理解するため必要な文法的な項目の理解と、文章講読を通してさまざまな表現と用例を身につけることが本授業の目的です。
なお、読み物に韓国の社会・文化に関する内容も取り上げ、ことばだけではなく韓国の文化についても理解を深めていきます。

到達目標

韓国語の文構造が理解できるようになり、韓国語で書かれている文章を読む力を身につけることができる。
理解したものを自分の言葉で説明できるようになる。

授業計画

1 ガイダンス
2 食べ方(連体形①)
3 経験(連体形②)
4 予定(連体形③)
5 食堂で(不規則用言①)
6 中間まとめと確認①
7 外国語の勉強(不規則用言②)
8 病気(不規則用言③)
9 約束(不規則用言④)
10 状況描写
11 中間まとめと確認②
12 推測
13 プリントによる講読と演習:韓国社会・文化を読む①
14 総括
15 自主研究
16 ガイダンス
17 インターネット検索
18 授受表現
19 プリントによる講読と演習:韓国社会・文化を読む②
20 意志表現①
21 意志表現②
22 中間まとめと確認③
23 常体の言い方①
24 常体の言い方②
25 プリントによる講読と演習:韓国社会・文化を読む③
26 中間まとめと確認④
27 プリントによる講読と演習:韓国社会・文化を読む④
28 プリントによる講読と演習:韓国社会・文化を読む⑤
29 総括
30 自主研究
テキスト以外の講読と数回の作文練習も予定しています。詳しくは授業中に話します。
なお、授業計画は学習状況によって変更することがあります。

授業方法

講義の演習の併用

準備学習

事前に前回の既習の文法項目の確認をしておくこと。
授業前には新出語彙の意味を調べておくこと。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):30%
小テスト:20%(随時実施、理解度のチェックをする。 )
平常点(クラス参加、グループ作業の成果等):20%

教科書

新大久保語学院『できる韓国語初級Ⅱ』新装版、DEKIRU出版2014年、ISBN=9784872178869

参考文献

油谷幸利他『朝鮮語辞典』、小学館

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

韓国語習得を目的としている外国語学習クラスです。ネーティブ・スピーカーの履修や研究目的の聴講などは認められません。